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    2011年04月03日21:55
    カテゴリー:歯科医院経営

    船井総合研究所  歯科経営コンサルタントの松谷直樹 です。


    本日は四国の医院様に伺ってきました。


    東日本大震災後の歯科医院業界は、他業界と同様、大きく変化することと思います。

    様々な変化が表れることと思いますが、私たちが行うべきことは

    「良い治療を提供し、患者さんに喜んでいただく」ことにあることは変わりありません。

    その中でも以下の2点を個人的に予測しています。

    自費診療の縮小と共に特定院への集中

    「無駄遣いを控える」「節約」といったキーワードと共に、いわゆる高額診療である自費診療がしばらくの間、選択されにくくなると予測されます。

    あるいは平時ならジルコニアを選択する方がハイブリッドや保険を選択する・・・

    インプラントを検討していた方が見送る・・・

    といった可能性があります。

    一方で、患者心理とすれば、「失敗したくない」「正しい選択をしたい」という心理も働くと思いますので、自費をする場合、より吟味して医院を選択する行動に出ると思われます。

    そのような場合、地域で最もブランド力の高い医院に集中することは間違いないでしょう。

    患者対応力、治療計画説明力、カウンセリング力、説明資料のレベル、これらを今までよりもレベルアップした特定の医院に自費希望の患者が集中することでしょう。

    もう1点は


    定期健診(リコール)患者の数が多いほど影響が少ない

    歯科医療は実用的な医療サービスですから、突然患者が減ることは予測しておりませんが、多少の影響は予測されます。

    その中でも最も影響を受けにくい医院のタイプは、定期健診で来院される患者が多い医院ほど影響は少ないでしょう。

    具体的に言うと、私は月間100名以上リコール患者がいることをまず目標としています。

    私のお付き合い先の歯科医院はチェア3台~5台クラスの医院で、100名~250名あたりのリコール患者が来院している医院が多いのですが、基本的に患者数が減ることはありません。

    常にリコール患者が口コミをしていただき、新患を呼び込んでいただいています。

    要は医院と患者の結びつきが強い患者の数が多いということです。

    今後は、より一層、定期健診・予防患者の重要性が増してくる時代になると考えております。

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