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    2012年10月02日15:34
    カテゴリー:歯科医院経営

    今日は神戸の歯科医院に行ってきます。


    歯科医院では頻繁に新しい取組みをされることが多いと思います。


    例えば、新しい診療メニューの導入、カウンセリングシステムの導入、キャンセル対策、ブログ記事の作成、院内新聞の発行等々・・・。


    これらのことがらは院長にとってみると、医院レベルを向上する上で、取り組んで当たり前のことであり、障壁となるものは何もないでしょう。


    ただ、実際には院長だけで実行することは難しく、スタッフ、メンバーの協力のもと、皆で一緒に進めることが必要になってきます。


    しかし、しばしば、新たな取組みをする際に難色を示されたり、いざ、実行してみたものの、継続できない、という相談をいただくことがあります。


    それはなぜでしょうか。


    その一つの要因は情報の共有ができていないことです。


    情報の共有ができていないとは、院長が持っている情報量と、スタッフさんが持っている情報量が格差があるということです。

    その結果、目的意識が持てなくなっているということが起こります。

    例えば、キャンセル患者が多いので、無断キャンセル患者さんに電話をしてほしい、とお願いしたいとします。


    その場合、院長はキャンセルが増えている、という情報、あるいは感覚を持っているのですが、スタッフさんは持っていない、あるいは感じていないことがあります。


    にも関わらず、急に電話をしてほしい、と言っても、理由が分からず、仕事が増えた、と捉えられることがあります。


    このような場合、時系列で、いつ頃から、1日何名くらい、キャンセル患者が増えているのかを、データで示し、一般的なキャンセル率と当院のキャンセル率を比較した上で、当院のキャンセル患者が相対的に多いという問題意識を皆で共有する、ということが必ず必要です。

    その上で、キャンセルを減らすためにはどうすればよいかという目的を持てるようになり、具体的な方法論を考えて、電話をした方がよいという答えが出てきます。

    院長とスタッフが同じ情報を持って、同じ方向を見ていくということです。


    その上で、具体的な方法論を考えていくことが大切です。


    例えば、医院新聞の記事を書いてもらう場合も、なぜ医院新聞を皆で書くことが大切なのか、なぜ院長が書くのではいけないのか、医院新聞を通じて患者さんにどのようなメッセージを伝えたいのか、もっと言えば、そもそも患者さんが歯科医院に医院新聞を求めているのか、などをアンケートしてみて、患者に必要とされている、という事実を皆で共有してからスタートすることが大切です。


    単に医院新聞を作ろうでは、実際は想いがあったとしても、思いつき、だとも捉えられます。


    このように情報の共有→目的の確認→実行の方法→実行、というステップを踏んでいくことで、皆が納得し、協力して、取組みを進めることができるようになるのだと思います。

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