サービス付加価値は妥当ですか?

2013年07月03日 (水)

コラムテーマ:
その他

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

昨日は福井県の歯科医院様で

デンタルスタッフオンリー1クラブセミナーのスタッフさんと打ち合わせ

夜は、大阪の医療機関の先生に、ご馳走していただきました。

今日は、大阪で仕事をしております。

昨日、連れていっていただいたお店で、

イタリアンレストランなのですが、

幸運なことに、イタリアンレストランのVIPルームにご一緒させていただきました。

(先生もはじめてとのこと)

そのVIPルームは、1人あたりチャージが5000円かかるのと

ボトルキープをすると、VIPカードが渡されます。

VIPチャージとは、特別感を味わう代わりのフィーですが、

その5000円に見合うだけの付加価値はありませんでした。

一般席とパーテーションで区切られており、音が聞こえないようにしているようですが、

音漏れがすごいので、少し癒される環境が作れていません。

また、なんといっても、アテンドしてくれているスタッフのレベルが低いのです。

・サラダなどを取り分けることができなかったり

・自分の店の商品知識が全くなく、全てにおいて「ちょっと聞いてきます」と確認しなくてはならない

・商品説明が全てマニュアル通り

オープンしたてということもあり、仕方がないといえば仕方がないのですが、

やはり、チャージをいただく以上、付加価値が見合うだけのサービスを提供しなくてはなりません。

これは、歯科医院でもいえることですね。

自費診療の価格は、医院によって異なります。

その差が、

しっかりと付加価値として見合っているかどうか、チェックしてみてください!

頑張ってください!!

応援しております!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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