スタッフと歯科医院が一体化している所の共通点

2010年06月25日 (金)

コラムテーマ:
成功事例報告

 
こんにちは。 船井総合研究所  歯科 経営コンサルタントの松谷直樹 です。
スタッフと医院が一体化している医院を見ていると共通点があると感じます。
それは、そういった医院ほど「医院の方向性が明確」だということです。
「医院の方向性」とはわかりやすく考えると「どういう診療を目指すか」ということでもあります。
例えば、


「○○地域で義歯と言えば当院と呼ばれるような存在になる」
「矯正治療と予防歯科の両立を目指す」
「総合的な歯科治療が受けられるオールマイティな医院を目指す」
「最先端の技術を提供する」
「アットホームな雰囲気とおもてなしの心をもって診療にあたる」
など、色々なスタイルが考えられますでしょう。
スタッフさんはこのように医院が、「院長が何をしたいのか、どうしたいのか、」
が明確であればあるほど、
何をすればよいのかがはっきりとし、自分達の仕事にも落とし込みやすくなります。
もちろん、そのことを常にスタッフさんに伝える、情報発信しておくことがあわせて大切です。
 

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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