ホームページ業界の現状

2009年10月07日 (水)

コラムテーマ:
院外マーケティング

本日は東京から名古屋に移動し、以前より懇意にさせていただいているWEBコンサルティング会社のエクストラコミュニケーションズの前野社長にお会いし、名古屋の医院さんに伺って帰阪しました。

WEB業界についてのお話を伺いましたが、WEBで成功するポイントはどれだけ、WEBに手間と時間をかけられるか、という勝負だそうです。

これは楽天のようなインターネット通販でも、歯科医院のWEBサイトでも同様だということだそうです。

例えば、オーバチュアについてもどのような広告文の出し方をすれば効果的であるか、といったことなどを実験しながら、効果測定をきっちりできているか、ということだそうです。

歯科医院業界の場合、院長自身がそこまでの時間を取ることは難しいだろうから、まずはWEB経由の新患数を把握することから始めるとよいでしょう。

目安で言うと、自院のサイトから新患が月間15名以上来院していれば合格だと思います。5名~10名だともう少し伸びる余地あり。5名以下だと改善点は多いにあると考えてよいでしょう。

次にその患者さんにページのどのあたりに興味を引かれたか、を聞くとよいでしょう。

その点は患者に注目されるポイントなので、さらに強化をすると良いでしょう。

また、患者さんと仲良くなってくれば、どのような点を変えたらよいかということも聞けると尚良いと思います。

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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