歯科医院の採用はこれからどんどん難しくなる!~ピンチをチャンスに~

2014年07月29日 (火)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。
昨日と今日は山形の歯科医院様のご支援です。
日曜日は、歯科衛生士採用フォーラムの東京会場でした。
セミナー時に、有効求人倍率の話の中で
「今年の5月は1.08という数字になっていてピンチである!」
とお伝えさせていただいておりましたが・・・
昨日、ニュースで6月の有効求人倍率が出ましたね!
結果は
1.10
今年だけで比較しても月次順調に上がっておりますね。
ちなみに今私がいる山形県は1.26という数字です。
地方都市でも大分景気が回復してきているといえますね。
成長戦略、再就職支援…と日本経済における取り組み恐るべしです。
求人倍率が上がるとどうなるのでしょうか。
「求人倍率が上がる」

「(再)就職活動が容易になる」

「職に就く人が増える」

「求職者の数が減る」

「売り手市場になる」

「より求人倍率が上がる」
という流れに入るわけですね。
ですので、無資格者(歯科助手や受付)の場合でも
企業就職が容易になるため、医療機関への就職の流れはより厳しくなります。
これからは、周りの歯科医院との比較だけではなく、
地域企業との比較をしていかなくてはならないし、
企業に負けないための採用戦略を持っていかなくてはなりません。
ぜひ、頑張ってください!
応援しております!!
歯科衛生士採用フォーラム大阪会場は8月24日です!
歯科衛生士採用だけではなく、本ブログに述べさせていただいたように、
無資格者の採用戦略にも役立つと思いますよ!
熱心な方々の前向きなご参加をお待ちしております!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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