歯科医院経営ブログ・スタッフ採用も差別化していく

2012年12月20日 (木)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

連日で新潟におります。


歯科医院の経営要素の中で最も難易度の高いテーマの一つは採用ということだと思います。


思うようなスタッフさんが採用できない、


面接では良かったが、実際雇用してみると違っていた・・。


そもそも求人自体上手くいかない、


といった色々な難しさがあると思います。


個人的には、歯科医院の採用手法について疑問を持っています。


一般的には、ハローワークや媒体採用、が主ですが、他院と当院が同じ採用方法をとっていて、当院がよりよい人材が採用できるという理屈は成り立つはずがありません。


採用に関しても、差別化が必要な時代なのだと思います。


私は最近4年制大学の新卒募集や地元の高校、医療事務の専門学校といった、新卒系の募集も行います。


理由は、中途と違って、素直に当院の考え方を理解してくれやすいからです。


中途も人材紹介会社に依頼して、TCやDHを採用を試みたりします。



これら以外にも様々な採用方法があります。



人材はどこにいらっしゃるか分かりません


これからの歯科医院は、あらゆる手を尽くして、よい人材を求める、プッシュ型の人材採用を行った医院がよい人材とめぐり合えるのだと思います。

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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