考えながら行動をする

2012年04月11日 (水)

コラムテーマ:
その他

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

おとといは川崎、昨日は愛知、今日は浜松でのご支援です。

昨日訪問したところもそうですが、最近お付き合いをし始めた医院は、本当に行動力があり、楽しいです。

だいたい支援は5時間程度ですが、1時間あたりの質が本当に高く、無駄がありません。

時間は大切ですね。

先日、船井総研の会議で、私の同期がとてもいいことを言っていました。

「量が質に転化する」


そんなわけがない!!と。

この意味が正しければ、

イチローよりも佐藤琢磨よりも中田英よりも、世の中には練習量が多い人はたくさんいるはずだから、もっと有名になっているはずだと。

なかなか面白いですね。

では何が大切であるか。

考えながら、行動をすることが大切だといいます。

まさに、その通りだと思います。

「考える」と「行動する」で4分類に分かれます。

①考えながら、行動をするタイプ


②考えずに、行動するタイプ


③考えるが、行動しないタイプ


④考えずに、行動もしないタイプ

となります。

④は論外です。

②はよく医療スタッフにあらわれがちです。

院長に言われたことをそのまま行動している方。

「院長に言われたとおりやったのに・・・何で???」

と②だとそういうことが起こります。

頑張ってはいるが、なかなか報われないタイプですね。

人に与えられた仕事を、考えるようになれば、この方は見込みはあります。

③は正義感の強いタイプ、愚痴や言い訳ばかり言っている後ろ向きタイプに多いですね。

個人面談では、色々というが、

「そんな愚痴や言い訳をしているあなた自身は、行動しているの??」

といいたくなります。

つまり、①ゾーンのスタッフがどれだけいるかということですね。

③と④ばかりが多いと危険です。

②の方は見込みがあります。

考える習慣を付けさせましょう。

頑張ってください。

応援しております!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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