TOPがスタッフに気を使いすぎることによる弊害

2012年07月08日 (日)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

今日は、大阪のご支援先に訪問です。

最近、はじめてお付き合いをさせていただいている先生は、

とても魅力的な方なので、従業員は楽しんで働いているのだろうな

と思うと、意外とそうでもないことがあります。

その理由は、

いい人すぎることで

スタッフに気を使いすぎる結果によるもののようです。

TOPである院長先生が、

気を使いすぎることで、全ての事柄に対して、

不明瞭な状態になっていることがあります。

・給与規定

・残業代について

・外部講習会などの参加に対するルール

・診療の方針について

・先生が診療においてスタッフへ求めていること

など、しっかりと決めていかなくてはなりません。

以前もブログでお伝えしましたが、

トップダウンと

ボトムアップの使い分けは

とても重要です。

そうでもないと、

スタッフの良いはずの自由さが、

単なるわがままに発展するケースとなります。

気をつけましょう!!

では、頑張ってください!!

応援しております!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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