【医療広告】美容医療などの広告規制について

2016年09月11日 (日)

コラムテーマ:
院外マーケティング

いつもお読みいただきましてありがとうございます。
船井総合研究所の歯科チームでございます。
 
表題にもございますが、先日以下のようなタイトルがヤフーのトップ記事にて話題になりました。

「美容医療サイトなどで誇大な表示を禁止 国が規制強化」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000104-asahi-soci

今回は美容医療についての誇大広告の禁止となっておりますが、
美容医療に次いで、広告規制が近年厳しくなっているものが歯科医院のインプラント治療や矯正歯科であったりします。
実際に弊社でもたくさんのクライアント様でマーケティングを実施しておりますが、
インプラント、矯正歯科は非常に広告規制が厳しくなっているのは実感値としてもございます。
 
今回の流れで、たとえばPPC広告(リスティング広告)などはより一層広告の規制が厳しくなると予想されます。
規制が厳しくなるということは、たとえば今まで黙視されていた比較広告(地域最安値~)や誇大広告(人気N01~治療)などの
広告が不承認となってしまうことです。
 
今回は美容医療への言及でしたが、マーケティングが激化しているインプラント、矯正歯科なども
今後より一層厳しくなる見込みがございます。
改めて、医療広告ガイドラインにのっとった適正なマーケティング手法が求められているかと思います。
また今後の動向も本ブログを通してお伝えできればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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