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  • 生産性向上と働き方革命の今こそ原理原則が大切

    2017年01月19日01:30
    カテゴリー:戦略立案

    みなさま、こんにちは。
    本日の担当は砂川がさせていただきます。

    経営は時流適応業だとはよく言ったもので、いくら内部環境を整えようが、外部環境と真逆のことをしていては間違いなくうまくいきません。

     

    つまり世の中に必要とされていないことをやっていても全く業績は上がらないということです。

    社長で99%決まるとは、自社の戦略、方向性が間違っていたり、考え方が間違っているとたちまち経営がうまくいかなくなってしまったり、逆も然りということでしょう。

     

    これからの経営は生産性向上と働き方革命が鍵であると何度もお伝えしている内容ですが、それはどの業界でも同じです。特に労働集約型の業種は難易度が高いといえますが、そのような業種、業態においてどのように生産性向上と働き方革命を実現するかは多種多様です。本コラムでお伝えするのは、それらを達成するためにはやはり原理原則が大切です。

     

    戦略論の基本ですが、自社の業界内の立ち位置、ないしは地域の中での位置付けがどこにあるのかを分析し、業界、ないしは地域の中でリーダー(一番店)、フォロワー、チャレンジャー(二番店)、ニッチャー(三番店以下なのか)を見極めます。更に掘り下げ、どの部分のサービスなら例えリーダーでなくても市場ニーズに割って入れるかを考えていくことも大切です。

     

    リーダーの戦略はトップ企業として船井流でいう包み込みの発想が大切であり、二番店のサービスを包み込むサービスの提供、ブランド価値の向上、市場規模の拡大、シェアの保持、拡大が主な戦略です。チャレンジャーは市場の二番店として一番店やライバル店が行っていないサービスや価格で勝負をすること、フォロワーは波風を立てずにどのようにリーダーを模倣し拾いきれないニーズを拾うか(フォロワーは利益の確保が難しいケースが多いとされています)、ニッチャーは小さな市場で顧客、価格、品質、サービスを絞り込んだ集中するかが大切です(船井流の力相応一番主義)。

     

    そもそもの戦略が間違っていては、生産性向上、働き方革命の実現は難しいといえます。

     

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    「採用難」から導かれる「生産性向上」というキーワード

    2017年01月11日21:47
    カテゴリー:歯科医院経営

    皆さま、こんにちは。

    歯科医院コンサルティングチームの松谷直樹です。

     

    2016年もそうでしたが、2017年も人財採用が難しい状況は続きそうです。

    2016年の傾向として「歯科衛生士」「歯科医師」といった資格者のみならず、

    歯科助手、受付といったコメディカルの応募数も減少しています。

     

    応募数が少ないということは、優秀な人財を採用することも難しくなりつつあるということです。

    このことから、どのような変化が起こっているかと申しますと、「労働条件の向上」であります。

    具体的には「給与の向上」と「労働時間(診療時間)の短縮」という事象が見られます。

     

    例えば、東京都内における、衛生士の給与相場はおよそ25万円程度が最低ラインの金額になっています。

    また、診療時間も今まで20時まで診療していた医院様が

    19時までに短くする等の変更をされるケースが増加しています。

    いわゆる時短であります。

     

    各種求人媒体を一度ご確認いただければ、終業時間の速さをアピールポイントにした

    医院様が増加していることが見て取れるはずです。
    これらは「採用力」を高めるための、条件面の向上という取り組みの表れだと思います。

     

    このような時流の変化に対して、私たちはどのように考えるべきでしょうか?

    私共からの提案は「生産性の向上」×「人の定着率の向上(退職率の低減)」への取り組みであります。

    仮に、歯科衛生士の給与相場が30万円になったとした場合、

    どのような医院が歯科衛生士を採用できるようになるでしょうか。

     

    それは30万円のお給料を出せる医院しか、歯科衛生士を採用できないということになります。

    歯科衛生士が採用できなくなれば、その医院では予防歯科が患者に提供できない、

    すなわち医院のコンセプトが実践できないということにもなりかねません。

    30万円のお給料が出せる歯科医院は、相応に利益が出せていることが必要になるでしょう。

    そのためには、「ヒト一人当たり売上の向上」や「ユニット1台あたりの売上の向上」、

    すなわち、「生産性の向上」がテーマになると考えられます。

     

    「ヒト一人当たり売上」や「ユニット1台あたりの売上」については後述させていただきます。

     

    もう一つの「人の定着率の向上」が重要な理由ですが、

    改めて述べるまでもなく、定着率が高ければ

    「採用にかける費用が必要ない」「新人を教育する時間が必要ない」「組織の一体化が図りやすい」という

    メリットがあげられます。

     

    どんどん採用できる時代であれば、

    医院に不満があればいつでもやめてもらってよいという考え方も成立したかもしれませんが、

    今後はそのような医院は「患者様はいるが、スタッフがいない」という事態になっていくでしょう。

    この「定着率の向上」のために必要なのは「従業員満足(ES)の向上」

    すなわち「働きがいのある歯科医院づくり」であります。

    従業員満足(ES)の向上方法「働きがいのある歯科医院づくり」については

    今回は割愛しますので、ご興味ある方は別途お問い合わせください。

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    【モバイルファースト対策の必要性】スマホサイトがオープンしました!

    2017年01月03日15:20
    カテゴリー:未分類

    皆さま、あけましておめでとうございます。

    歯科医院経営コンサルティンググループの岡崎晃平(おかざきこうへい)です。

    どうぞ本年も弊社歯科医院経営コンサルティンググループを宜しくお願い申し上げます。

     

    さて、2017年一発目のブログでは当オフィシャルサイトがリニューアルをしましたので、

    皆さまへご報告させていただきます。

     

    既にお気づきの皆様もいらっしゃるかと思いますが、

    当サイトは2017年1月からスマホサイトに適用致しました。

     

    WEBサイトの中で、「モバイルファースト」という言葉が叫ばれて久しくなっています。

     

    「モバイルファースト」というのは、

    従来のPCサイトを軸とした対策からスマホサイトを軸とした設計、運用が必要であるという意味ですが、

    当サイトもさまざまな製作企業様と打ち合わせを重ねまして、

    2017年1月にリリースすることとなりました。

     

    2015年に全世界の検索が、

    スマホ>PCという状態になったとグーグルが公表しました。

     

    これからはスマホサイトに関しても、

    これまでのPCサイト同様にさまざまな対策手法が生まれ、

    「スマホサイトを持っているから大丈夫」という時代はすぐに終焉を迎えてしまうことでしょう。

     

    歯科医院の先生方も、この世の中に動きに注意しながら、

    ぜひ経営に落とし込んで頂ければと思っています。

     

    今年1発目のブログはこの辺で。

     

    ぜひ皆さま2017年も全速力が駆け抜けましょう!

     

    岡崎

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    【スタッフマネジメント】スタッフの本音を聞きだす聴き方のコツ

    2016年12月28日20:25
    カテゴリー:未分類

    こんにちは!
    皆様、2016年はどんな一年でしたでしょうか?

    私たちのブログも本日が2016年最後の更新となります。

     

    今年1年間はクライアント様の医院にお伺いし、組織のマネジメントのご相談や個人面談の代行などさせていただく機会が多くございました。歯科医院のよう極端に女性比率が高い組織においては、人間関係においての衝突や、先生とスタッフ間でのコミュニケーション不良が生じやすい傾向があり、そのために気疲れしてしまう医院経営者、スタッフさんにもたくさんお会いしました。

     

    歯科医院に限らず、組織の中で互いにラ・ポールを築いていくためには、相手を受容し、共感をコアにおいたコミュニケーションが必要です。今日は「passive listening(パッシブリスニング)」と「active listening(アクティブリスニング)」についてご紹介したいと思います。

     

    ▼passive listening(パッシブリスニング)

    パッシブリスニングとは、基本的に黙って相手の話を聞くことです。

    パッシブリスニングにおいては、「①沈黙」 「②あいづち」 「③うなずき」の3つを意識します。

    普段通りの聞き方と同じようですが、意外と私たちは人の話の途中で「心配ないよ」などと口を挟んでしまいがちです。自分の言いたいことを我慢し、「そうなんだ」「うん、うん」と話の先を促すことで、相手が本当に思っていた深い悩みや本音を引き出すことができます。

     

    ▼active listening(アクティブリスニング)

    アクティブリスニングとは、能動的に相手の話にフィードバックを行いながら話を聞くことです。

    「①繰り返し」 「②要約」 「③感情をくむ」ことの3つを意識し、相手の話の中にある事実や感情を積極に把握し、その本質を引き出そうとする聴き方です。

    相手の話を繰り返したり、「それは~~ということですか?」と大事な点をまとめたり、「それはおつらかったですね」などと相手の気持ちをクリアにしていくことで、相手はやがて自分から前向きに本質や課題解決に向き合うようになります。

     

    passive listening/active listening の手法は誰でもほんの少し意識をして相手と会話することで実践できるものです。ぜひスタッフさんと一緒に実践していただき、医院内のマネジメントに活かしていただければと思います。
    1年間お読みいただき、誠にありがとうございました。

    どうぞ来年も宜しくお願い申し上げます。

     

    2017年が先生方にとって更に素敵な一年となりますように。

     

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    <唾液検査>治療型歯科医院から予防型歯科医院への変革

    2016年12月06日08:00
    カテゴリー:アークレイ

    皆さんのこんにちは。
    船井総研 歯科医院経営コンサルティングチームの眞野泰一(まの たいち)です。
    タイトルにあります通り、予防型歯科医院について書かせて頂きます。

    昨今の経済状況と同様に、歯科医院の経営状態も二極化が進んでおり順調な歯科医院と苦戦している歯科医院とが顕著になっていると感じます。
    苦戦している歯科医院は

    ①患者様には来院頂いているが、売上げを維持するために必死。院長先生を筆頭に疲弊気味。
    ②明らかに純新患が減って、今までの顔なじみ患者様が順繰り治療で来院している。

    といった様子が多いと思いますが、

    ①の歯科医院は、いつまでも同じ状況ではいけないと感じながら日々の診療に追われ、
    ②の歯科医院は日々上下する売上げ金額に大きな不安を感じながら何を対処すればよいか道筋が見えていない。

    といった状態ではないでしょうか。
    そもそも患者数が少ない歯科医院は、増患を目的としたマーケティング手法を試みる必要がありますが、どちらの歯科医院にも言えることは『徐々に予防型歯科医院への変革を図る必要がある』ということです。
    具体的な内容は分かりかねますが、医療費増大を課題として掲げている国はいずれ予防を重要視し“未然に防ぐ”ことを重点施策として掲げることは容易に想像がつきます。(それでも一定数いる治療は大切な事ですので継続していきます)
    そのために歯科医院ができることは、予防型歯科医院として、地域の人々の予防メンテナンス施設といった位置付けになることです。
    自分の歯が減ることのリスクと維持し続けることのメリット、歯周病が進行した場合のリスクと日々のケアの重要性、口腔内環境と生活習慣・食習慣の関連性などをしっかり伝え、自分の歯を守りたいという考えをもったデンタルIQの高い人々が通う歯科医院にしていくことです。

    しかし、既に歯科医院が増えすぎたこの時代、来院される患者様のうちデンタルIQの高い患者様のみを選別して抱えられるほどの来院数は見込めないと思います。

    だからこそ、現在通って頂いている患者様のデンタルIQを高め、育てる感覚で歯科医院を経営する必要があります。

    育てる経営をしていく為にやる事・出来る事は沢山ありますが、変革の一手として分かり易いのは『唾液検査を導入する』ということです。
    活用方法によっては劇的にデンタルIQを高めて、育てる経営の強力なツールとなることは確かです。
    機材は各社から展開されていますが、いずれの製品でも歯科医院の規模や経営状態や人員体制にそって導入することで効果を出せると考えています。

    既に各種唾液検査機器を使われている歯科医院も多くいらっしゃいますが、活用しきれていない場合やこれから導入を考えられている場合は、是非一度ご相談頂ければと思います。
    最後までお読みいただきありがとうございました。

    眞野(まの)

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