スタッフ面談で気をつけている3つのポイント‐歯科医院経営のツボ‐|歯科医院 経営コンサルティングで国内最大|船井総合研究所

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    2014年02月15日22:58
    カテゴリー:歯科医院経営

    スタッフ面談で気をつけている3つのポイント

    パソコン 画像

    コンサルティングの最初にやること

    私が歯科医院のご支援に入らしていただく際、

    最初にやることとして、「スタッフ面談」をさせていただきます。

     

    スタッフ面談の目的は主に2つで、

    ①医院の全体像を把握させていただくため

    →院長の話だけでは見えてこない部分を知りたい

    ②今後の関係性作りをするため

    →院長のマンパワーでは限界があるので、

    スタッフの方を巻き込んで取り組みを行なっていきたい

     

    この目的のために、

    非常勤、常勤の区別なく話をさせていただきます。

     

    1人あたりの時間は15分~20分程度。

     

    事前に院長には、

    面談がある旨をご訪問前に伝えておいていただきます。

    これが伝わっていないと、

    より警戒された状態でスタートするので、最初の緊張をとるのに少し苦労します。

    いきなり訳も分からず、

    見知らぬ人間と話をさせられるのですから、

    スタッフの方には警戒されて当然ですね。

     

    面談を試行錯誤して最近形になってきたのが、

    私がスタッフ面談で気をつけている3つのポイントです。

    公平性を重視

    1つ目のポイントは、

    同じ時間、同じ質問で終わることで、

    公平性を重視」するということです。

     

    質問内容としては、

    ◆患者目線で見て当院の良い点

    ◆患者目線で見て当院の改善点

    ◆スタッフ目線で見て当院の良い点

    ◆スタッフ目線で見て当院の改善点

    基本的にこの4つに絞りこんで質問をしていきます。

     

    面談が終われば、

    「何を聞かれたか?」「どんな人だったか?」

    スタッフの方に私が判断されます。

     

    スタッフの方から出る不満に、

    「院長は○○さんをえこひいきしている」と言われることもあるので、

    この点にはかなり気をつけて話を進めます。

    面談の順番

    2つ目のポイントは、面談の順番」です。

     

    院長には、

    “なるべくスタッフの中心になっている方からお願いします”

    と伝えます。

     

    若いスタッフが中心の医院もあれば、

    勤務歴何十年以上のベテランが仕切っている医院もあります。

     

    中心となっているスタッフの方を押さえておくことで、

    その後の取り組みもずいぶんやりやすくなります。

     

    また、この医院のキーマンであるスタッフの方と最初にお話することで、

    他のスタッフの方の緊張もほぐす効果があると思っています。

    名前で呼ぶ

    3つ目のポイントが、

    スタッフの方を「名前で呼ぶ」ことです。

    古典的ですが、非常に効果があると実感しています。

     

    話をする時に「○○さん」とつけるだけでも、

    スタッフの方の接し方はだいぶ柔らかくなります。

     

    基本的に月1回のご訪問ですから、

    スタッフの方と関係性を作れるかどうかは、

    コンサルティングが上手くいくかどうか非常に重要な点です。

     

    スタッフの方から、

    私のことも名前で呼ばれるようになると、

    関係性も作れてこれたなと感じられて、本当に嬉しいですしね。 

    本日のまとめ 

    たとえ、売上が上がっても喜ぶのが院長だけしかいない。

     

    これは、歯科医院のコンサルティングとしては、

    成功の形とは呼べないのではないかと思います。

     

    「患者さまの満足度を追求したい」

    「スタッフの方が働きやすい職場にしていきたい」

    このような思いは、

    どの院長でも持っていらっしゃると思います。

     

    仕事を依頼していた以上、

    私たちコンサルタントは業績を上げることが大前提ですから、

    数字の部分は常に考えています。

    ただ、それがいつのまにかこちらの押し付けになってしまうことが、

    本当に怖いことですね。

     

    院長の思いを叶えるとともに、

    スタッフの方の存在を無視してしまわないためにも、

    面談の機会は大切だと感じています。

     

    院長とスタッフの方が一丸になって、

    目指していきたい医院作りのお手伝いをしていきたいですね。

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