「歯科医院経営コンサルティングレポート」2014/10/07

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「歯科医院経営コンサルティングレポート〜船井流 1000院からの成功事例報告〜」
  2014/10/07号
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『厚生年金、健康保険は規模に限らずもう必須条件!?』
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こんにちは。
船井総研 歯科医院経営コンサルタントチームの戸澤です。
最近、驚くことがあります。
今、私達のチームで、数々の歯科衛生士学校様と情報交換をさせてもらっています。
ある衛生士専門学校では
「求人票ファイルを保険あり、なしで分類している」
また上記と異なる衛生士専門学校での電話の会話では
「就職担当者側としてやはり保険が充実しているところを学生に紹介しますか?」
という質問に対して
「えっ、健康保険に加入していないところとかってあるんですか?
 それは間違いなく、紹介しませんね」
・・・
といったことが多々続き、正直教学的ですね!
もちろん、私たちも
「新卒は厚生年金を求めています」
「健康保険は入っておかないと大分不利になりますよ!」
くらいまではお伝えはしますが、
もうこれからの時代は
保険に加入していないと
「採りにくい」
ではなく
「採れない」
といった可能性が出てくるのでしょう。
もう健康保険加入に関しては
●医療法人になるから
●正社員が5名以上だから
ということに関わらず
『選択条件』
から
『必須条件』
に変わりつつあるのでしょう。
必須条件になるということはどういうことでしょうか。
医院側からしては「よし、保険完備されたから、これで安心。応募がくるぞ!」
というマインドであったとしても
求職者側、学校側としては、当たり前のマインドであるので、
今後、差別化要素にすらならなくなっていきます。
つまり、保険加入は当然として、それ以外のところで差別化要素
(採用における当院の強み)を持っていかないと人財は採れないわけですね。
みなさん、頑張っていきましょう!!!
皆さまの成長を心から応援しております。
【執筆者:戸澤 良親】
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