【同じ取り組みをしても医院によって成果が異なる理由】

「歯科医院経営コンサルティングレポート 〜船井流 1000院からの成功事例報告〜」
2016/2/27号
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【同じ取り組みをしても医院によって成果が異なる理由】
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皆さんこんにちは。
歯科医院経営コンサルティングチームの松谷直樹(まつたになおき)です
私のお付き合い先のある医院では、初診時の通常の検査に加え、
簡易的なだ液検査、位相差顕微鏡検査を有料の3000円で実施することをはじめました。
最初に問題になったことは
“受診希望する方が少ない”ということでした。
せっかく良い検査プログラムを作ったとしても
受診する方がいなければ、結果は出ません。
最初のポイントは、いかに有料の検査プログラムを
受診希望してもらうかということになりました。
問題は、この検査の重要性のツールを作っていたものの
説明が不十分で患者さんに伝わっていなかったことにありました。
なぜ不十分だったかというと、院長がスタッフさんに対して
「今度こういった検査を新しくやるのでこのツールを使って説明するようにしてください」
と伝えただけで、実際にどのように説明をするのかという練習をしていなかったことが原因でした。
このようなケースはよくあります。
これくらいのことなら、できるだろうと思い、任せるが、
実際の結果が伴わないというケースです。
この医院では検査の説明ツールをどのように説明すればいいのかを改めて、
全員でロールプレイングをしたり、患者さんから予測される質問を考えた上で、
取り組むことで飛躍的に受診率が高まりました。
同じ取り組みをする場合でも、導入時にスタッフ全員にどれくらい時間と手間を掛けて、
理解をしてもらい、疑問点をなくすことで、結果が全く変わってくるということです。
今回、上記でありました初診時の検査強化プログラムの内容も含んだセミナー
「だ液(カリオグラム)・細菌・口臭検査を用いたリスク管理型歯科医院モデル導入セミナー」
を行います。
ご興味ある方はご参照下さいませ。
4月3日(日)開催決定
だ液検査・細菌検査・口臭検査を組み合わせた歯科ドックを軸にした
【リスク管理型歯科医院モデル導入セミナー】
↓↓ご応募はこちらから↓↓
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/002698.html
【執筆者 松谷直樹】
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