自分でやった方が早いから抜け出す‐歯科医院経営のツボ‐|歯科医院 経営コンサルティングで国内最大|船井総合研究所

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    2014年11月28日12:49
    カテゴリー:歯科医院経営

    本日は仙台で2件の歯科医院様にご訪問。

     

    最近、ダブルヘッダーの日も多くなってきましたが、

    仕事の質を保つためにも、2件までに抑えておかないと、やっぱり無理がある。

     

    保険診療で何十人の患者様を診るよりも、

    自由診療でしっかり時間をかけて質の高い治療を提供し、患者様と向き合えるようにするのと同じですね。

     

    今日は冬の装いで来ましたが、仙台の寒さはこたえます……。

    チェア3台、1ドクターの限界

    「院長不在でも体制がまわるようにしたい」

    売上1億円を越している歯科医院様から、よく挙がってくる相談内容。

     

    1億円を越すまでは、

    トップのマンパワーだけでも何とかやっていけます。

     

    ただ、2億、3億と規模が大きくなればなるほど、

    トップだけが頑張る組織から脱却しないと、無理が生じてくる。

     

    チェア3台、1ドクターで開業した院長先生が、

    年間売上6千万円を越した頃に代診の雇用を考えだすのも、

    一人でやれる範囲に限界を感じてくるからだと思います。

     

    仮に、1ドクターでも売上1億円を越せないことはありません。

    ただ、相当苦労します。

     

    それが、自費率10%以下で保険中心の歯科医院様だとなおさら。

     

    ドクターが1日25人以上の患者様を診ている先生からででてくる言葉が、

    ただただ忙しいだけ」。

     

    歯科衛生士が活躍し、

    予防中心の歯科医院を目指したいと言われることが多いのも、

    院長先生だけが頑張らなくても、

    医院がまわるようにしたいという気持ちがあるからだと思います。

     

    でも、保険の治療はある程度任せられるようになっても、

    本来、院長先生でなくてもできる仕事を、

    抱え込みすぎている方にもよくお会いします。

    巻き込み力を身につける

    トップが一番能力が高く、仕事ができるのは当然です。

     

    ただ、その仕事を振り分けていかないと、

    本来、集中しなければならないことに時間を割くことができません。

     

    それは、私たちコンサルタントの仕事も同じ。

     

    自己完結型で仕事を続けていると、

    スピードは早いですが、どうしても幅がせまくなる。

     

    “人を巻き込んで仕事をする力”。

     

    成長するためには、その力も磨いていかないといけません。

     

    でも、決して勘違いしてはいけないのが、

    雑務を任せるということではないということ。

    面倒くさい雑務を押し付けるような人は、信頼してもらえなくなる。

     

    そのような姿勢で仕事をしていると、後々痛い目をみることになりますね……。

    自分がやった方が早いから抜け出す

    自分がやった方が早いと思うことでも、少しずつ任していくようにする。

     

    口出しせずに最後まで任せるのは、

    忍耐が問われる部分ですが、組織全体の成長を考えれば必要なこと。

     

    プレイングマネージャーである歯科医院の院長先生は、

    ドクター業だけでなく、経営者業にも目を向けないといけない。

     

    ドクター業と経営者業の絶妙なバランス。

     

    このバランス感覚が良いことが、

    成功されている歯科医院様の共通項だと感じます。

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