新卒歯科衛生士の採用ポイントを大公開

2016年02月10日 (水)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

皆さん、こんにちは。
船井総合研究所の歯科チームです。
3月の国家試験を前に、
歯科衛生士専門学校の学生の皆さんも、
最後の追い込みをかけている頃でしょうか?
 
院長先生・スタッフの皆様も、
すでに内定を出した学生の方々の、
合格を心待ちにされていることでしょう。
 
「人財の確保」は歯科医院経営にとって、
最も関心が高く、困っていることではないでしょうか?
 
現在、私は船井総研の歯科チームの中でも、
採用、教育、評価制度といった人財開発の分野を、
統括させていただいていますが、数多くのご相談をいただいております。
 
一見、周りから見れば、
成功されていると評価される歯科医院様でも、
「人の問題」に関しては、常に悩まされ続けています。
 
少しでも採用に悩まされている先生方の参考にしていただければと思い、
北海道、仙台、名古屋、東京、大阪、福岡の6会場で、
ゲスト講師に医療法人 白山歯科クリニックの田賀先生をお招きし、
『2016年人財採用フォーラム』を実施いたします。
 
今回、ゲスト講師にお招きする田賀先生は、
決して、特別な先生ではなく、
皆様と同じように採用で悩まされ続けた先生の一人です。
 
 
採用に悩まされ続けた医院が、
2015年に新卒歯科衛生士を2名採用、
2016年に新卒歯科衛生士を1名採用と確実に成果を残されています。
 
ご自身が採用の取り組みとして実施されたことを、
成功だけでなく、失敗したことも包み隠さずお伝えいただきます。
 
開業当初は右肩上がりで順調なスタート。
採用で全く困ることのなかった時代から、
求人を出しても一切反響がない苦悩の日々……。
 
ダイレクトメールにも掲載させていただいておりますが、
田賀先生は当時をこう振り返っています。
 
将来に、何の不安を感じることもなく、このままずっといくだろうと思っていたんです。
あの時代は本当に何もしなくても良かったですね。正直、求人にも全く困っていなかったんです。
求人に困っていなかったというよりは、求人に力を入れる必要がなかった、という表現の方が適切ですかね。
衛生士学校の実習先にも選ばれていましたし、募集を出せば山ほど応募がある時代でした。
その時代を経験していたので、まさか、自分がここまで採用に悩むとは全く思っていなかったんです……。
 
開業年数が長い先生ほど、
こうした気持ちに共感できる方も多いのではないでしょうか?
 
 
また、セミナー内容の詳細はホームページにも近日中にアップしますので、
ぜひ、ご参加いただければ幸いです。

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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