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    2014年09月08日14:28
    カテゴリー:歯科医院経営

    昨日は直属の上司が、

    旭川の歯科医師会で講演のため同行をしていました。

    増患、リコール率アップ、自費率アップ、採用、教育、評価制度etc…など、

    普段のセミナーでは4時間かけ、

    それぞれテーマを絞ってお伝えするのですが、

    それを1時間30分に凝縮し、

    かつ全てお伝えするというタイトな構成内容。

     

    そのような厳しい条件にも関わらず、

    間延びしないようポイントを押さえた上で、

    ひとつひとつの内容をわかりやすく解説する講演力はさすがですね。

    コンサルタントの仕事

    「コンサルティングって具体的にどんなことをしてくれるんですか?」

    この質問を受けることが本当に多いので、

    今日は具体的に1日の流れや仕事内容をお伝えしようと思います。

    依頼のきっかけ

    まず、仕事を依頼していただくきっかけとして一番多いのは、

    セミナー後の経営相談です。

    セミナーは院長先生が参加していただけるよう日曜日の開催、

    場所は東京本社、大阪本社が多いですね。

     

    「地域で担当を分けているんですか?」

    というご質問もいただきますが、

    地域で担当を分けるということはせずに、

    大阪を拠点にして全国の歯科医院に足を運びます。

     

    経営相談後に正式にご依頼していただくと、

    毎月1回訪問をして打ち合わせをしていきます。

    コンサルティングの1日の流れ

    例えば、埼玉にあるご支援先では14時からお伺いし、

    ▼14時~17時 スタッフミーティング

    ▼17時~18時30分 診療が終わるまでスタッフルームで作業

    ※待機している間にミーティングで決まった内容をツールに落としこみます

    ▼18時30分~21時 院長先生と打ち合わせ

    という流れです。

     

    もちろん、歯科医院によって課題や要望は違いますので、

    ・院長先生とピックアップしたスタッフの方

    ・院長先生とマンツーマン

    などで打ち合わせをする場合もあります。

    コンサルティングの内容

    全てのご支援先で必ずおこなっているのは数値管理です。

    数値管理でとる主な項目としては、

    ▼保険点数

    ▼自費金額 ※治療別

    ▼自費の内訳別の件数

    ▼レセプト枚数

    ▼新患数

    ▼新患の来院経路

    ▼リコール率

    ▼キャンセル率

    などです。

    エクセルで管理しているので、

    昨年対比や月別の推移も院長先生と共有できます。

     

    院長先生によっては、

    「税理士や会計士とは何が違うのですか?」

    という質問も受けますが、

    「賃借対照表」(BS)や「損益計算書」(PL)など、

    財務諸表に関わる“財務会計”を担当されるのが、

    税理士や会計士の方々の仕事です。

     

    私たちは普段の業務で目にする数字を管理し、

    意思決定や業績の把握を目的とする、

    “管理会計”を担当しているので、

    税理士や会計士の方々とは役割が異なります。

     

    数字を残すのではなく、

    増やすのが私たちの得意としている領域です。

     

    数字を見た上で、

    「具体的に何をしないといけないのか」

    を提案し、実行していきます。

    施策を実行する上でツール類が必要であれば、

    歯科医院毎に合わせて制作~修正をしていきます。

    例えば、

    ホームページ、看板、ポスター、チラシ、カード、パンフレット、ムービー…etcなど、

    手がける領域は本当に幅広いです。

     

    「ツールだけが欲しい」

    という要望も歯科医院によっていただきますが、

    ツールのような手段だけをお渡しして、

    目的が現場レベルに落とし込まれていなければ、

    全く使いこなせなず飾りものになってしまうので、

    基本的にはお断りしています。

    コンサルタントの役割

    船井総研の歯科コンサルタントチーム以外にも、

    歯科医院を専門にコンサルティングしている会社は数多くありますし、

    得意にしている領域や商品は異なります。

     

    コンサルティングは目に見えにくい商品ですので、

    実際に依頼されようと思っても、判断に迷われることだと思います。

     

    ただ、一番大切なことは、

    院長先生が今後どうされたいのかという“思い”の部分です。

     

    コンサルタントは選択肢を示すことは出来ますが、

    「決断」していただくのは院長先生だけしか出来ません。

     

    今回お伝えした内容で全てを網羅している訳ではありませんが、

    コンサルタントの役割を理解した上で、

    状況に応じて使い分けていただければ幸いです。

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