“伝える力”を強化することが、予防型歯科医院を創る

2018年07月18日 (水)

コラムテーマ:
自費診療を増やす

皆さんこんにちは。
船井総研 眞野です。
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。

今回は「カウンセリング」について書きたいと思います。

既に歯科医院での取り組みとして主流となっているカウンセリングですが、先生方の医院では取り組んでいらっしゃいます
でしょうか?

「考えてはいるものの、未だに実施していないな」という声が聞こえてきそうですが、このカウンセリングは確実に実施して
頂くべきだと言えます。

先日、アメリカ人のDR.マット・ヤングさんの講座を聴講致しましたが、そこでもカウンセリングを実施しているという
診療フローが当たり前のように紹介されていました。

主訴や背景だけではなく、初回から価値観の確認を行うようなハッキリとした意図が伝わるものでした。
お国柄的な要素も感じましたが、要は患者さまの主観主導で治療を行わないということだと思います。

主訴に対して対処してあげることはもちろんなのですが、患者さまの知識や認識度合いが必ずしも診断や診療方針を決めるに
あたって十分なものではないからです。
訴えている痛みや背景は事実に基づく話なので、正しいですが、どんな治療が適切で目指す姿次第では最適な選択肢や
内容が変わってくるということを、患者さまはたいして存じ上げません。

このような前提にたってみると、カウンセリングという取り組みを通して、持つべき(持ってほしい)価値基準や考え方を
伝えていくのは重要であり当たり前のことなのです。

多くの情報で学習するAIや特定の行動パターンをとるロボットであれば、常に最適な決断をしますが、人間はそうもいきません。

しかし、患者さまと信頼関係の作ることができるカウンセリングを実施できている医院では、多くの患者さまに最適な行動や
選択をしてもらえています。

自費診療は高いから選ばれない?
残存歯が20歯以上あるとSPTⅡ算定をした次の回は来ない?

そんな漠然とした不安を持って日々経営をされているようでしたら、カウンセリング体制をつくったうえで医院全体としての
“伝える力”を高めるべきだということです。

そんなカウンセリングをしっかりと実施している医院を視察にいってみませんか?

岐阜県の二大クリニックを公に見学できるチャンスは今回のみです。

是非ご検討ください。

【執筆者:眞野泰一】

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