患者様が多すぎることによる弊害

2012年05月31日 (木)

コラムテーマ:
戦略立案

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科医院経営コンサルティングチームの戸澤良親です。

昨日は山形県、今日は宮城県、そして今から東京で経営相談をして、大阪に帰ります。

昨日のクライアント様は私が支援させていただく中でもかなり楽しいところなのですが、

1つの壁にぶつかりました!

「患者数が多すぎる」

何とも羨ましい悩みですが、これはこれで大変です。

ユニット5台で、レセプトが850枚超え、

更に有能なスタッフさんに恵まれたことで

今後更なる自費率の向上、メンテナンス数の増加につながる流れが出来上がりました!

いいことなのですが、今後、大きく戦略を立てなくてはなりません。

大きくは2つです。

①ユニット増設+スタッフ増員


②質の低い患者を減らし、治療レセプト枚数を減らして、全体レセプト枚数の維持

地域によっても異なりますが、

どちらもメリット、デメリットはあります。

拡大思考の強い方は、もちろん①ですが、

そうでない方の場合、①と②は悩みどこです。

ただ、何かを変えなくてはなりません。

私は、ユニット台数×150枚を超えてくると色々な弊害が生まれるとよくお話します。

・予約が取れない

・治療の質を確保することが大変になる

・待ち時間が増える

・スタッフが疲弊する

などなど、様々です。

私のクライアントさんで、②の戦略で、

治療レセプト400枚、予防レセプト200枚であったところを

3年間で、

治療レセプト200枚、予防レセプト400枚

にきれいに診療スタイルをシフトチェンジした事例もあります。

①、②どちらにしても覚悟を決めれば、上手くいくでしょう。

一番よくないのは、”中途半端”な状態です。

同じ壁にぶつかっている方は、

少し中長期的な戦略ビジョンを立ててみてください!!

頑張ってください!!

応援しています!!

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この記事を書いたコンサルタント

戸澤 良親

プロフィール詳細

船井総合研究所に新卒社員として入社。
介護ビジネス・不動産業界と様々なコンサルティングチームを経て、
現在の「メディカルチーム」に至る。
歯科医院をはじめに、耳鼻咽喉科・泌尿器科業界の様々な医療経営から培ったコンサルティングノウハウにより、現在、完全現場型コンサルティングを展開している。
北は北海道から南は熊本県まで全国各地の医療機関コンサルティングを手がけている。
特に診療のシステム化による即時業績アップとスタッフの生産性を高めるための教育体制の構築には絶大なる支持を得ている。
「院長先生が治療に専念できるように」をモットーに日々スタッフを交えながら実践している。
理論だけではなく、「患者様の心を読むプロフェショナル」としても定評がある。院長先生の想いをもとに、組織力の活性化から業績向上までのトータルサポートをテーマとしている。

ブログ:戸澤良親の歯科医院コンサル珍道中日記
http://ameblo.jp/yoshichika-tozawa/

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