歯科医院経営ブログ・スタッフさんの自主性をどのように育てていますか?(1)

今日は岡山と神戸の歯科医院さんに伺ってきました。


本年のコンサルティングは今日で終了です。


明日から残った仕事をしながら、来年のことを考える時間にあてようと思います。


歯科医院の仕事は間違いが許されない仕事の連続です。


端的に言えば、ミスをすると患者を傷つけてしまう恐れがある仕事といえます。


歯科に限らず、医療の仕事は全てそういう要素を持っています。


このことを考えていくと、仕事を失敗しないために、必然的にマニュアル化、システム化、仕組み化、が必要になり、確たるルールの定めて、それに従って、医院を運営していく、という必要性があります。


私も、医院のクオリティを高めていくために、一定のルールを定めて、仕組みを作るのが得意です。


そうすると、比較的容易にスタッフさんのパフォーマンスを高めることができます。


例えば、ブロークンをした患者さんに「予約時間から30分遅れたら、『○時に予約をされていると思うのですが、来院されていないので、少し心配になってお電話しました』と言いましょう。」と決めれば、ひとまず、運用の精度は別にして仕組みはできます。


しかし、これらのテクニックを使っていくと、スタッフさんは自分の頭で考える必要がなくなり、自主性は育ちにくくなります。


一方で、スタッフさんには自主的に仕事のクオリティを高め、成長してもらうことが必要です。


そうでなければ、いつまでも、医院の成長は望めないからです。

ある意味、二律背反しているスタッフさん育成が必要なのだと私は思います。


このことを院長は頭の中で自覚しながら、マニュアル化、仕組み化と自主性を育てる育成、という2つの育成手法を使い分けていく必要があります。


それでは、自主性を育てるためにどのようなことをされていますか?


(続く)

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この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

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