歯科医院経営ブログ・孤独感と上手につきあう

コラムテーマ:
優れた院長の思考

今日は東京、埼玉の医院でコンサルティングでした。

歯科医院の院長の特徴として私が思うのは経営者になろうとして歯学部にいったわけではないが、開業することで結果的に経営者業をすることがあると思います。

(一般の企業であれば自分で会社を興したり、親から次ぐことで経営者マインドを持って経営者になります。)

私はこれをネガティブな話ではなく、むしろポジティブに捉えています。


なぜなら経営者業は人間力を成長させることができるからです。


優れた院長はこのことに院長が経営者業であることに自覚的な人が多いように思います。

例えば、スタッフに売上を増やすような動きをなぜしないのか、と疑問に思う方は自覚的ではないということです。
医院の中で経営のことを考えている人は院長一人だけだからです。

(夫婦で経営している場合は2名になりますね。同志がいることは心強い。)



なぜなら、毎月のお金の出入りや通帳の残高を知っているのは院長だけであり、自費が今月どれくらいになりそうかを知っているのも院長です。


一方で、スタッフさんは基本的にそのような情報は持っていませんから情報のギャップがあるわけです。


そのような情報のギャップがあることをさておき、自分とスタッフが同じことを考えていると思って接すると大きなギャップがあり、孤独感を深めることがあります。
優れた院長はそのことを知っています。


なぜ患者に対してよい治療をするべきなのか、そのためにはどうしたらよいのか、なぜ医院が売上を伸ばすべきなのかを論理的に情熱的に伝えて理解してもらおうとしています。


院長が感じる孤独感を客観的に見れるレベルになってくるとスタッフマネジメントにも困らなくなると思います。

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この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

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