歯科医院経営ブログ・普通の歯科医院になっていませんか

コラムテーマ:
歯科医院経営

今日は大阪の歯科医院さんに伺ってきました。


2013年の歯科医院においては、保険治療でも自費治療でも良質の治療を提供しようと心がけている医院が殆どだと思われます。


経営相談や、顧問先の先生方とお話しますと、皆様患者様のことを思って毎日治療されている気持ちをひしひしと感じます。


初診でコミュニケーションを取る、口腔内写真を取って患者に分かりやすく説明をする、必要な方には模型を使って説明する、治療計画書を渡す・・・。


このレベルの内容であれば、少し気が利いた医院であれば行われているのが、現代の歯科医院と言えます。


しかし、このレベルだと、多くの医院で行われていることですから、良い治療、例えば自費治療を求める方にとってみると、「この歯科医院ではないとだめだ」「あの歯科医院いいよ」とはならないように思われます。


良い治療を求める患者に来院してもらう、継続してリコールに通ってもらう、ためには、コミュニケーションレベルやカウンセリングレベルにさらにレベルアップすることが必要になるでしょう。


ところで、患者さんのタイプを思い切って3つにタイプ分けしたとしますと、「知人患者」、「友人患者」、「信者患者」、と3段階に分けられると思っています。


知人患者とは、特に当院にロイヤリティはなく、転院をする可能性を持っている患者

友人患者とは、当院のことをいいなと思っていただいている患者

信者患者とは、歯科治療は当院以外には行く気がないと言う患者


と定義づけています。


上記でよい治療を求める患者と書きましたが、そのような患者さんは、「信者患者」さんだと私は考えています。


信者患者が多い医院はリコール率も高く、自費も出るようになります。


反対に信者患者が少なく、知人患者が多いと、キャンセル率が高い、リコール率が低いという結果になります。


これらは地域によって差があるわけではなく、個体の医院差であると考えています。


どういうことかといいますと、あるエリアの中でも、リコール率が高い医院と低い医院が存在しており、ある地域だから、リコール率が高かったり、低かったりすることはないということです。


唯一存在するのは、医院の行動によって、患者さんの意識やタイプは変わってくるということです。


きちんとした治療と説明をする歯科医院が一般化した今、何を持って、患者についてきてもらうかを本気で取り組んでいる先生が圧倒的な成果を上げている時代と日々感じています。

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この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

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