歯科医院経営ブログ・歯科医院における患者志向とは何か?

コラムテーマ:
歯科医院経営

今日は東京の歯科医院でのコンサルティングでした。


歯科医院において、この10数年来、患者志向の経営が当然のこととなっています。


患者志向とは、患者を中心において、治療や対応を考えましょうということですね。


従って、患者のために、言葉遣いや接遇、説明資料の充実、待合や医院のハードの快適性などが追求されてきました。


一方で、患者の言うこと、希望することを重視することにより、本来の目的からずれているように感じることもあります。


例えば、患者の求める治療を提供する、という考え方です。


この考え方に基づけば、患者が希望する治療、例えば、耐久性や審美、等々をヒアリングし、実現することになります。


ここには、医院から患者に必要な治療を提案する、という視点がありません。


患者は歯科治療の知識を持っているわけではありません。


そのような中で、患者の希望することだけを中心を進めていくと、その患者にとって本当に必要な治療が出来ない可能性があるのではないかと思うんですね。


患者の希望を聞くことは重要ですが、その患者に必要と思われる治療を提案することが、真の患者志向ではないかと思います。


例えば、耐久性を重視しないと患者が言ったとしても、きちんと治療を行い、耐久性を重視したクラウンを入れることで、その人の歯の寿命が延びそうであれば、そのようなオプションもあることを提案する、ということです。


患者は自分の希望を聞いてもらいたいとも考えていますが、一番の希望はよい治療を受けたいのであって、その治療を提案してもらえる医院こそが、患者の求める医院だと思います。


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⑤経営体系と戦略・戦闘・戦術
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第2章
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~理念編~
①医院理念の必要性
②医院理念とは?
③医院理念をどのようにつくっていくのか?
④行動指針とは?
⑤行動指針を作る
⑥行動指針を活用する
~スタッフ満足度向上編~

①スタッフヒアリングをしてみよう!
~患者満足度向上編~
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第3章
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~WEB編~
①インターネットの重要性
②ホームページの考え方
③ホームページコンテンツの作り方
④ブログコンテンツの書き方・作り方
⑤SEO対策
⑥リスティング広告
⑦ホームページの来院率の測定
~看板編~
①看板の効果
②看板の設置場所
③看板の作り方のコツ
~口コミ編~
①口コミマーケティングの重要性
②優先順位を把握する
③口コミを発生させるための具体策


第4章
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第5章
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②リコール率の定義
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この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

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