歯科医院経営ブログ・歯科業界がなぜ2極化していったのか?(1)

2013年09月19日 (木)

コラムテーマ:
歯科医院経営

厚生労働省から発表されている各種データをまとめて下記のような表を作成してみました。

(但しこちらのデータは保険診療のみで、自費診療のデータは含まれていません。)


船井総研歯科コンサルタント松谷直樹『3分で学べる歯科医院経営』-数値データ2

(クリックすると拡大します。やや見づらくすみません。)

この数値データから読み取れることは、


・国民一人あたりの歯科医療費は1996年から20,000円前後で殆ど変わらないこと

・歯科医院1院あたり平均した保険収入は1996年がピークで、2007年が最低であること


です。


つまり、歯科医療費は横ばいだが、歯科医院数が増加しているため、1医院あたりの保険収入が下がるという構図があるのだと思いました。


理論的に考えれば、全ての歯科医院の収入は下がっていくはずですが、実際にはそうなっていません。


現実は、患者が多く収入を伸ばしている医院もあれば、患者が減り収入が減っている、医院もあるという事実です。


なぜ、そのような事実があるのか、この点を正しく理解することが、歯科医院院長には必要だと思います。


(続く)

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この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

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