歯科医院経営ブログ・歯科業界の時流が変わりつつある

2012年11月06日 (火)

コラムテーマ:
歯科界の動き

今日は都内の医院に伺った後、横浜に来ています。


振り返れば今年は大きな時流の変化を感じた年でした。


顧問先では地域密着型の医院の要素を持ちながら専門的な内容を強化することで広域診療圏からの患者を取り込み、徐々に自費型医院に転換していった医院が出てきたことです。


地域密着型の診療圏は2~3万人ですが、それを30万~50万人くらいまで広げていくことで、専門性が成立するようになっています。
別の言い方をすれば。地域密着型のフルライン型歯科医院が増え、競合状態になり、採算が取りにくくなったきたこと、インプラント需要の減少もそういう動きを促進する理由だったと思います。。
具体的に言えば、義歯強化、歯周病治療強化、マウスピース矯正強化、顎関節症治療強化・・・と様々な方向性が出てきたように思います。
インプラントは専門医に出張して来てもらってオペをするケースが増えてきました。

難症例が増えればよりそのような傾向になるでしょうし、インプラント専門医院として伸びる医院も出てくると思います。

この傾向は良いことだと思っています。


自分で全て抱え込むよりもネットワーク的に医院が補完しあい、ウィンウィンの関係を作って患者を診る時代がすぐそこまで来ていると思います。

お互いに得意分野を思い切り伸ばすことで患者の期待に答えることは、今後の歯科業界と患者にとってメリットだと思います。

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この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

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