美容院と歯科医院の共通点と違い

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皆さん、こんにちは。

船井総研 メディカルグループ 医療コンサルタントの戸澤良親です。

今日は、三重県のご支援先にお伺いします。

先日、美容院にいってきましたので、そこでの気付きについてご報告します。

私は、個人的に、美容院と歯科医院の業界が似通っていると思っていますので、

意識的に色々な美容院でカット・パーマするようにしています。

今年で、4件目です。

美容院と歯科医院の共通点と違いについてお話します。

(共通点)

・業界的に厳しい(ちなみに美容院は全国で約21万件あるといわれています)

・新規顧客の獲得が困難

・顧客とスタッフ間でのコミュニケーションが大切

・従業員の退職理由の上位は、「給与・福利厚生」、「職場環境(人間関係)」


(違い)

・顧客に、技術力が伝わるのは美容院、伝わりにくいのは歯科医院

・従業員で独立願望がある人が多い美容院、ほとんどいない歯科医院

とこんな感じでしょうか。

皆さんは、この相違点について、どのようにお感じでしょうか。

私が一番思うことは、

「顧客に、技術力が伝わるのは美容院、伝わりにくいのは歯科医院」

という点です。

私は、ご支援先で必ずはじめの半年から1年間くらいで取り組んでいただくことは、カウンセリングの徹底です。

前にもお伝えしたことはありますが、

歯科医院では技術面が伝わりづらい業界なのです。

だからこそ、カウンセリング力を高めなくてはならないのです。

一方で、美容院はどうでしょうか。

技術面が顧客に伝わりやすいです。

実感がわくと思います。

カット、カラーリング、パーマが終わって、

「なんか自分が求めていたイメージと違うな」と思ったら、あなたにとって技術面が低い美容院なわけですが、

「自分のイメージ通り」と思ったら、あなたにとって技術面の高い美容院なわけです。

私がみている限り、美容院は、

その顧客に見える技術力に依存しているところが多いように思えます。

つまり、依存するがゆえに、顧客とスタッフの信頼関係を築くカウンセリングを徹底できていないところが多いということです。

誤解しないでくださいね!

見えないから歯科医院で技術研鑽を怠っていいわけではありません。

むしろ、どんどん技術研鑽はしていただきたいです。

ただ、顧客、患者さんが何を求めているかをしっかりと把握することが大切なのです。

今の歯科医院には、カウンセリングが求められているということです。

患者さんに見えづらい技術力だけでいこうとすると、今後経営は厳しくなるでしょう。

(もう既にその傾向はあります)

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

心から感謝しております。

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yoshichika-tozawa@funaisoken.co.jp
担当:戸澤良親

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この記事を書いたコンサルタント

戸澤 良親

プロフィール詳細

船井総合研究所に新卒社員として入社。
介護ビジネス・不動産業界と様々なコンサルティングチームを経て、
現在の「メディカルチーム」に至る。
歯科医院をはじめに、耳鼻咽喉科・泌尿器科業界の様々な医療経営から培ったコンサルティングノウハウにより、現在、完全現場型コンサルティングを展開している。
北は北海道から南は熊本県まで全国各地の医療機関コンサルティングを手がけている。
特に診療のシステム化による即時業績アップとスタッフの生産性を高めるための教育体制の構築には絶大なる支持を得ている。
「院長先生が治療に専念できるように」をモットーに日々スタッフを交えながら実践している。
理論だけではなく、「患者様の心を読むプロフェショナル」としても定評がある。院長先生の想いをもとに、組織力の活性化から業績向上までのトータルサポートをテーマとしている。

ブログ:戸澤良親の歯科医院コンサル珍道中日記
http://ameblo.jp/yoshichika-tozawa/

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