訪問歯科への取組みが成功したワケ

コラムテーマ:
歯科医院経営

船井総合研究所  歯科経営コンサルタントの松谷直樹 です。


今日は東京でコンサルティングでした。


この医院さんは複数医院をお持ちの医院なのですが、外来と訪問歯科を行っておられます。



昨年、訪問歯科の方を強化したいと言うことで、介護施設に対するアプローチプログラムを組んで取り組みました。


1年がかりのプロジェクトでしたが、活動が実を結び、今年から入居者100名クラスの施設と60名クラスの施設の往診をさせていただくことになりました。


両方とも当初はまったくお取引が無かった相手先です。



一般的には介護施設に対する営業活動は外部の営業会社に委託することが多いと思いますが、ご自身で行いたい、ということでしたので、


①介護施設に対する電話アポイント


②介護施設に対する訪問、当院の取り組み説明


という2ステップで活動しました。

院長は「生まれて初めて営業というものをやってみたけど、こんなに大変なことだとは思わなかった。でも、自分でやってみてはじめて分かったことがたくさんあった。大変だったけどやってとても良かった。」という感想をおっしゃられていました。



院長が施設に対する営業活動を行う、という取組みできちんと結果に結びつけることができたのは、かなり珍しいケースではないかと思います。



そのポイントはやはり、院長自身がよりよい訪問歯科サービスを広めたいという思いを持っておられた、という一言に尽きると思います。


経営面でプラスになるからやろう、という思いではきっとうまくいかなかったでしょう。



今後の日本の高齢化社会を考えると、よりよい訪問歯科サービスがもっと普及するべきでしょうし、そのお手伝いをしたいと思っています。

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この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

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