受付業務オペレーションを効率化しレベルアップするには?

2010年10月29日 (金)

コラムテーマ:
業務効率化

こんにちは。 船井総合研究所  歯科 経営コンサルタントの松谷直樹 です。

歯科医院において受付業務は難易度の高い業務のひとつだと思います。

今ある医院で受付業務のマニュアル化を行っています。

きっかけは今まであいまいだったルールややり方をこの機会にブラッシュアップしたい、

というご要望でした。

例えば物品の発注業務は衛生士と受付が別々に発注するよりも

受付に情報を流してもらい、受付が一括して発注する方が

発注時間は短くなり、効率的になります。

ただ、やり方を受付しか知らないと不在のとき困るので

マニュアルが必要になるのです。

あるいは、受付業務の洗い出しをしていくと、この業務は新しくやるべきだね、

という業務もでてきます。

その医院ではキャンセル患者への連絡をきちんとするための

キャンセル患者リストを作成、管理するシステムを作ろうということになりました。

このように受付マニュアルを作成する中で、

受付業務の効率化と改善を図ることができるのです。

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matsutani@funaisoken.co.jp

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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