増税対策はできていますか?

2013年10月23日 (水)

コラムテーマ:
その他

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

本日は北海道のご支援先の支援でした。

北海道では、紅葉の季節となっており、とっても綺麗ですね。

それでは、本題です。

モノクロという雑誌にこういったランキングが出ていました。

歯科コンサルタントチームの歯科医院コンサル珍道中日記

増税対策。

歯科業界にとって、重要な問題です。

皆さまもご存知であると思いますが、

来年4月以降に自費診療を予定している場合は、

9月までに契約していたら5%、10月以降は8%となります。

もう既に10月ですから、4月以降の自費治療を受ける場合は、8%となります。

来年の2月、3月は、高額診療などの駆け込み需要は、高まるでしょう。

一番問題であるのは、来年4月以降の自費診療の買い控え現象ですね。

セミナーでもずっと伝え続けておりましたが、

増税をすることで

プチ贅沢治療の減少が予想できます。

プチ贅沢治療とは、


審美治療であったり

メンテナンスや歯周病治療ですね。

今まで3ヶ月に1回必ず来てくれていた患者様も

「こちらからこれからは連絡するわ」とか

「6ヶ月に1回にならないかしら」ということが出てくるでしょう。

このようなことは

デンタルIQや健康の意識<<<買い控え

となるため、起こるわけです。

そうならないためにも、今のうちに

しっかりとした価値を今まで以上に伝えるようにしてください。

口腔内予防などのアプローチだけではなく

全体疾患との関わりや金属アレルギーの重要性など

多角的な視点からアプローチすることで、意識をもう一度きゅっと

引き締めなおしていただくことが大切ですね!!

ぜひ、今からお取り組みください!

頑張ってください!!

応援しております!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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