紙マニュアルから動画マニュアルへ切り替えよう!

2014年11月11日 (火)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

昨日は兵庫県、今日は神奈川県のコンサルティングでした。

そして、今、大阪に帰っています。

ここ数日、なぜか、

「マニュアル作り」

に関するご質問をよくいただきました。

数年前からクライアント様には

紙のマニュアルから動画映像によるマニュアルに

切り替えてもらっています。

理由は

①紙も動画もほとんど製作における労力が一緒であること

(むしろ動画のほうが楽ですね)


②動画は新人スタッフのイメージが沸き、実践につなげやすいこと

③製作するスタッフ側の意欲とチームの一体感が生まれること

この3点ですね。

新人スタッフへのメリットは②

既存スタッフには①と③がメリットですね。

とにかく、楽しんで作れます。

動画の校正としては


・その動画テーマの趣旨・目的について

・(場面1)実践

・(場面1)解説

・(場面2)実践

・(場面2)解説

・・・

といった流れですね。

・電話対応編

・初診時対応編

・会計編

・在庫管理編

・バキュームテクニック編

・口腔写真撮影編

・・・色々ありますね。

もちろん、カウンセリングも動画化しましょう!

・新患カウンセリング

・セカンド

・補綴

・治療終了

などなど。

この前、嬉しかったのは

クライアント様で

あるTCの方が、昔先輩が作った補綴コンサル動画マニュアルを見て学習した次の日にコンサルをしたら、3人中3名、成約に至りました!

このように、即時結果にも結びつきます!

ぜひ、時間をかけてでも、取り組んでみてください。

どちらにしてもすぐにできないことですから

初動はお早めに!

では、頑張ってください!!

応援しております!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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