自費率5%以下の歯科医院がやるべきこと

2011年07月20日 (水)

コラムテーマ:
開業

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

北海道から名古屋への移動中です。

北海道の支援先は、お付き合いしてから、半年ですが、一人一人の自主性が少しずつ高まってきて、いい感じです。

ただ、やると決めたことと現場でやっていることのギャップがありすぎるので、

次回から私がミーティングに参加することにしました。

一気に、下期で、目標数値を達成するようにつめていきます!

とはいっても、売上高は、3月、4月、5月、6月とも過去最高値で、好調です。

具体的には、自費が伸びています。

自費の中でも、義歯です。


義歯の中でも、ノンクラスプデンチャーです。

出てると大げさにいいましたが、もともと自費率がほぼ0%の医院さんでしたので、

まだまだ今からですが。

何をいいたいかというと、

自費率が低い歯科医院さんは、絞込みの考え方が重要です。

いきなり、メニュー数を豊富にしても、説明できる人がいなければ、そんな時間もないことでしょう。

先生方が、「これはいい素材だ!」と思われるものだけをメニュー化して、訴求していきましょう。

特に義歯の場合、

・欠損していいものを入れたいが、オペはしたくない人

・保険義歯を入れていたが、なんとなく不満を抱えている人

・経済的に多少の余裕がある人

あたりはアプローチしやすいでしょう。

患者さんのニーズをしっかりとつかんで、頑張ってください!

応援しています!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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