1ヶ月以内に退職してしまうスタッフを採らないために

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皆さん、おはようございます。

船井総研 メディカルグループ 医療コンサルタントの戸澤良親です。

昨日は、福島県の歯科医院さんにご支援させていただきました。

一昨日にお伺いしていた東京の歯科医院さんですが、

歯科助手を何人も採用しているのにも関らず、1ヶ月以内に退職してしまうスタッフが絶えません。

1ヶ月どころか、1日、2日という超短期間で辞めてしまう人も多いそうです。

なぜでしょう。

募集媒体⇒面接⇒教育

の順番に考えていきましょう。

まず、募集媒体です。

この歯科医院では、フリーペーパーを採用の主な媒体に活用しています。

ここ以外にも郊外の医療機関でも思うことですが、

極端にフリーペーパーから応募する人の質が下がっているように思えます。

特に誰もが手にとれるフリーペーパーで、キャッチが「楽しく働ける」、「明るい職場環境」などといった訴求の仕方をしている医院は、質がさらに下がっています。

フリーペーパーで出すのであれば、キャッチは、ある程度厳しさをアピールした方がよいのかもしれません。

質をよくしたいのであれば、新聞折込、HPなどから募集を掛けることをオススメします。

次に、採用です。

単純に採用の時点で、その人の本性を見抜けていないケースです。

この部分でのポイントは、過去のブログに述べましたので、割愛させていただきます。

次に、教育です。

この歯科医院では、この部分がルーズになっていることが原因だと私は思っています。

スタッフ常時4名~5名で、ドクター2名体制で、1日70人~80人患者さんが来院するので、新人教育をする時間がないのです。ないというよりも教育の時間を作っていないのです。

また、常に既存スタッフは、患者対応、ドクター補助に追われているため、何もできないスタッフは放置されている状態なのです。

これでは、せっかく入った新人も、萎縮してしまい、居場所を見失ってしまいます。

もちろん、1日、2日で退職するスタッフは、医院サイドよりも忍耐弱い新人スタッフ本人に一番問題はあります。

しかしながら、新人教育のシステム化は不可欠です。

「習うより慣れろ」という言葉がありますが、医療機関ですので、どうしてもリスクが伴います。

ですので、「慣れる前に習え」というイメージです。

せっかく採用するのですから、長く働きそうな人を採用すると同時に、長く働ける環境を整えておきましょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

心から感謝しております。

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yoshichika-tozawa@funaisoken.co.jp
担当:戸澤良親

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この記事を書いたコンサルタント

戸澤 良親

プロフィール詳細

船井総合研究所に新卒社員として入社。
介護ビジネス・不動産業界と様々なコンサルティングチームを経て、
現在の「メディカルチーム」に至る。
歯科医院をはじめに、耳鼻咽喉科・泌尿器科業界の様々な医療経営から培ったコンサルティングノウハウにより、現在、完全現場型コンサルティングを展開している。
北は北海道から南は熊本県まで全国各地の医療機関コンサルティングを手がけている。
特に診療のシステム化による即時業績アップとスタッフの生産性を高めるための教育体制の構築には絶大なる支持を得ている。
「院長先生が治療に専念できるように」をモットーに日々スタッフを交えながら実践している。
理論だけではなく、「患者様の心を読むプロフェショナル」としても定評がある。院長先生の想いをもとに、組織力の活性化から業績向上までのトータルサポートをテーマとしている。

ブログ:戸澤良親の歯科医院コンサル珍道中日記
http://ameblo.jp/yoshichika-tozawa/

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