予防型歯科医院を目指して診療の流れを再考する

2016年11月17日 (木)

コラムテーマ:
リコール患者様を増やす

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皆さま、こんにちは。

歯科医院コンサルティングチームの矢田琢朗です。

 

最近唾液検査の浸透もあり、医院全体として予防型の歯科医院経営にシフト

したいという話が多くありまして、今回のテーマとさせていただきます。

 

歯科医院の診療の流れを大きく分けると3つに分類され、

それぞれメリットデメリットがあります。

 

①C治療先行型

【メリット】

・患者様の主訴解決を重視する形式となるので、表面的には満足を得られやすい

・治療期間が比較短期間になるので治療中断が起こりづらい

【デメリット】

・衛生士の介入が遅くなる、また介入期間が短くなることで

治療終了からのメンテナンス移行を行いづらい

 

②P治療先行型

【メリット】

・衛生士介入が早い、また介入期間が長くなることで歯周病、予防に関する啓蒙がなされやすい

・上記の理由より治療終了からのメンテナンス移行が行いやすい

【デメリット】

・患者様の主訴解決が遅くなりがちなので、患者様の納得がないと治療中断が起こりづらい

 

③C・P治療並行型

【メリット】

・①と②のメリットを融合させた特徴がある

【デメリット】

・1回来院でDR枠、DH枠を同時に取ることがアポイント的に難しい

 

といった上記のような特徴があります。

 

先生方の診療理念や立地環境にも大きく左右されることが

ありますので、どれが一概にベストだとは言えません。

 

ただ予防型の医院経営を行っていきたいと言う場合、

②のP治療先行型、③のC・P治療並行型の診療形態への

移行をお勧めさせていただいております。

 

これらが実施できている医院さんの特徴としましては下記のような診療の流れを組んでおります。

 

●初診のカウンセリングの際に歯周病治療についての啓蒙や、治療の流れ(なぜ歯周病治療を先行、

並行して行っていかなくてはならないか)の説明を行っている

●位相差顕微鏡、口腔内写真、治療説明ソフトを活用して治療内容の見える化を行っている

●治療終了時に上記の資料の治療前・治療後の比較を行い、同時にメンテナンスの重要性の啓蒙を行っている

●治療終了時に次回初回となるメンテナンスのアポイントをほぼ確実に取っている(高いところだと95%)

 

といったところが特徴となります。

 

最初にも少し触れましたが、ここ一年で唾液検査の浸透が非常に進んでおりますので、

またそちらも活用した事例も今後ご紹介させていただきたいと思います。

 

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この記事を書いたコンサルタント

矢田 琢朗

プロフィール詳細

「治療技術は一流でスタッフの方々に対する愛情もあるのに、そのことを上手く伝えられていない院長先生が圧倒的に多い」。コンサルティングの現場で感じた経験から、院外・院内での情報発信、先生とスタッフの円滑なコミュニケーションを図り、先生の思いを実現できる医院の姿を目指していく。先生、スタッフ、患者さま、それぞれの間に入り、「つなぐ」ことをコンサルティングの信条としている。

ブログ:“元ボクサー”矢田琢朗の情熱日和
http://ameblo.jp/t-yada/

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