歯科医院の事業継承

2017年05月18日 (木)

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本日は松谷直樹が担当させていただきます。

 

歯科医師の平均年齢は高齢化してきており、
一方で歯科医師の国家試験の合格者数が減少している傾向を見ますと
長期的には歯科医院数は減少する可能性があります。

 

歯科医師の年齢が高くなり、その歯科医院の継承者が決まっている場合は
スムーズに継承されると思いますが、継承者が決まっていない医院様の場合は
その歯科医院をどのようにするかを悩まれるケースが多いようです。

 

継承ということにこだわらず、
医院運営と観点で考えますと
医院の長期的な運営、継承という手法は
大きく3つほどに手法は考えられそうに思います。

 

まず1点目は、ご自身は診療を行わず、経営に専念し、
勤務医の方に診療を行っていただくという方法です。
この場合のメリットは、利益の確保がしやすい一方で
採用リスクなどは、院長が常に負う必要があります。

 

2点目は、開設者管理者を完全に他歯科医師に譲り、
賃料収入という形を取ることです。
この場合は、医院運営のリスクを減らすことが可能です。
但し、土地をお持ちの場合などに限定されてきます。

 

3点目は、純粋に医院を売却するという方法になります。
これはキャッシュを手に入れることができますし、
短期的にメリットを得ることができます。
但し、デメリットは、院長先生のご希望の価格で購入される
買い手をその時点で探すことができるかという点になります。

 

いずれにしましても、医院の後継者をどのようにするかは
一定の年齢に達しておられる方におかれましては
検討をしておくべき課題かと思います。

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この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

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