テクノロジーを活用したトランスフォームができるか

2017年08月21日 (月)

コラムテーマ:
日々の気づき

歯科医院経営コンサルティンググループの砂川です。

本日は他業界も含めた今後のテクノロジー環境について共有をさせていただきます。

 

 

昨今、メディアで聞かない日がないほど、テクノロジーに関する話題を耳にすると思います。

 

何か今後とてつもないSFのような未来が待っているのではないかと想像するものの、多くの中小企業の実態としては、数年単位での業績をどのようにして上げていくか、また現場は日々の仕事をひたすら頑張るというのが現実ではないでしょうか。

 

 

ただ、現実、テクノロジーは日々とんでもないスピードで進化をしています。

例えばAI(人工知能)は10年以内にはアメリカの全職種の半分を奪うとされています。

 

 

なぜそれが可能かと言えば、計算、情報処理、情報蓄積能力は人のそれとは比較にならないからです。

一例ですが、世界中の図書館にあるあらゆる情報を全て搭載し、さらに学習能力があるとなると上述の未来が訪れることも頷けます。

 

これらのテクノロジーが最も影響を与える業界の一つに金融業界があります。既にこれらの技術は活用されています。

 

 

今後はさらにフィンテック全般はもちろん、ビットコインなどを中心としたブロックチェーンにAIを活用し、よりスピードアップしていくことで利便性が一気に向上すると思われます。それにより、爆発的に仮想通貨が市場に出回る可能性を秘めているそうです。

 

 

一方で、AIでいえば、2045年にはシンギュラリティ(技術的特異点)、

人類が人工知能と融合し、生物学的な思考速度の限界を超越する時がくると言われており、漠然と未来に対する不安があるようにも思います。

ここでAIを活用していくにあたり問題になるのが、倫理、既得権益、法律などが障壁になってくることが予想されますが、少しずつ整っていくことでしょう。

 

 

つまり、これらのような世の中の流れから、例えばこれまで人が手がけていた業務を、テクノロジーを活用してリプレイスしていけるか、既存の延長線上の業務での成長にとらわれることなく、いかにトランスフォームの発想を持てるかが大切です。

 

 

生産年齢人口は2060年には現在の約60%になる中で、トランスフォームは待ったなしと言えます。

 

これらを歯科医院に置き換えて考えると、我々がしなくてはならないのは、技術研鑽はもちろんですが、患者さんの情報蓄積や処理を人工知能をうまく活用していくことも検討が必要かもしれません。

 

 

今以上に無資格者の雇用が難しくなることが確実な中(歯科衛生士さんの方がまだ雇用しやすいかもしれません)で、上述のような流れに少なくとも知識だけでも乗り遅れず、注視しておくことが大切です。

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この記事を書いたコンサルタント

砂川 大茂

プロフィール詳細

慶応義塾大学大学院ソーシャルイノベーション学科卒業。船井総合研究所に入社後は、大手企業向けの戦略コンサルティング、および歯科医院活性化のコンサルティングに従事。歯科コンサルティングにおいては即時事業アップのマーケティング、独自のビジネスモデル提案、WEBマーケティング、スタッフマネジメント・教育に関して圧倒的な評価を得ている。船井総合医療・介護コンサルティンググループ史上、最速でチームリーダーになるなど社内外からの信頼は厚い。現在は50院以上の歯科医院のコンサルティングに携わっている。

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