義歯強化で”食事の楽しさ”を提供する歯科医院へ

2018年05月03日 (木)

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皆様、こんにちは。いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

船井総研の齋藤真緒です。

 

今回は、2025年の超高齢化社会を迎える日本で注目される『高付加価値義歯強化医院』についてです。

 

皆様ご存じのとおりですが、2025年には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上というこれまで人類が経験したことのない“超高齢化社会”を迎えるといわれています。

 

高齢者の方が笑顔で健康に過ごすためには、口から食事をとるという生活を維持し続けることが大きなカギになってきますが、そのための治療法の一つとして我々は“よく噛める”“外れにくい”義歯、すなわち高付加価値義歯(いわゆる自費の義歯)に注目しています。

 

ですが、「技術はあるが患者様になかなか高付加価値義歯の良さを伝えられていない」「価格を理由にお断りされているから、この地域で高付加価値義歯は厳しいかもしれない」「高付加価値義歯は出ないのに、院長のコンサル時間ばかり取られる・・・」というような悩みをお持ちの方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

“よく噛める”高付加価値義歯の魅力を伝え、患者様に選択していただくためには院内で体制の構築が重要です。今回はその体制について簡単に紹介したいと思います。

 

まず、患者様を次の3つの層に分解します。

①義歯予備軍患者様

②保険義歯装着患者様

③見込み患者様

上記の3つの患者様層にそれぞれアプローチしていきます。

 

①義歯予備軍患者様へのアプローチ

高付加価値義歯を選択肢の一つとして認識してもらうために義歯予備軍患者様を育成していくのが目的となります。義歯には、保険の義歯しかないと考えている患者様は皆様の想像以上に多くいらっしゃいますので、保険以外の義歯があることを患者様にお伝えします。方法は、ポスターやチラシ、チェアサイドのモニター動画などの販促物を院内に掲示することです。情報発信をする対象者は、下記の方々です。

・欠損している方(今後、義歯治療を選ばれる見込みのある方)

・すでに保険義歯を使用している方

 

②保険義歯装着患者様へのアプローチ

現状の保険義歯への悩みや口腔内環境に対する潜在的なニーズを顕在化していただくことが目的です。保険義歯を使用しており、「義歯が合わない」「外れやすい」などの悩みを持たれている方のニーズを顕在化し、高付加価値義歯への誘導を行います。

今のお悩みに関するアンケートを使い、それを元にスタッフがカウンセリング(お悩みのヒアリングを中心に)を行い、詳細な院長カウンセリングへ誘導します。また、「無料の入れ歯相談会」を開催し保険義歯に関するお悩みのヒアリングメインに行い、高付加価値義歯への誘導を行います。日本トップクラスの義歯専門の技工所と連携することで、無料相談会にて誘導を行っています。

 

③見込み患者様へのアプローチ

最後に、見込み患者様へのアプローチについてです。WEBマーケティングを用いて、「今の保険義歯が合わなくて困っている」というお悩みを抱えた見込み患者様(高付加価値義歯のニーズが顕在化されている患者様)へのアプローチを行い、ダイレクトに医院に来院していただくことが目的です。具体的なWEBマーケティングの方法としては、義歯の専門サイトを製作し、義歯専門サイトからの問い合わせを増やす施策を行います。さらに、義歯専門サイトへの流入を増やすために、広告の運用を行い、定期的に義歯サイトの効果測定を実施します。

 

以上、簡単にご紹介させていただきました。

 

また次回、“よく噛める”高付加化価値義歯の良さを伝える体制について触れさせていただければと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

齋藤真緒

 

 

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