ホームページの効果‐歯科医院経営のツボ‐

2014年05月17日 (土)

コラムテーマ:
歯科医院経営

自費率が高い歯科医院の共通点

自費率が50%以上の歯科医院様では、

医院紹介やスタッフ紹介などの、

総合的な情報を掲載したホームページだけでなく、

それぞれの治療内容に特化した専門サイトを制作し、

医院の強みを訴求している場合がほとんどではないでしょうか?

 

「インプラント」、「義歯」、「矯正」など、

歯科治療の中でも高単価の治療を、

現状よりもさらに増やしていきたいと考えられている先生には、

ホームページを中心としたWEB活用は必須だと思います。

 

矯正の成約数が10件以上のご支援先の場合

一般歯科ながら月間の矯正の成約数が10件以上のご支援先でも、

来院経路の9割はホームページ経由です。

 

具体的なデータでみると、

2014年1月~3月の3ヶ月間での矯正相談来院者は、

1月…29名

2月…27名

3月…42名

であり他の歯科医院様と比較しても圧倒的な実績を残しています。

 

月間の広告費用としては30~35万円かけていますが、

1人あたりに換算すると5,000円~8,000円です。

 

矯正の種類によりますが、

70~100万円の成約になるので、

十分費用対効果としても高いのではないかと思います。

 

ただ、「毎月30万円なんてとてもじゃないがかけられない」

と思われる先生も当然いらっしゃると思います。

 

私のご支援先でも、

一切広告をかけていない医院様もいらっしゃいますし、

月3万円程度かけている医院様と費用にもバラつきがあります。

 

ホームページの目標設定

「ホームページで何をしたいのか」。

この目標設定によって、

  • 広告をかける(それともかけない)
  • 予算はいくらぐらいにするのか

は大きく変わります。

 

まず、ホームページを見た患者様が、

来院につながる率としては1%~3%が目安となります。

 

もし、自院のホームページが、

月間何名の患者様に見られているのかを把握されていないようでしたら、

Google Analytics(グーグルアナリティクス)という無料の解析ソフトがありますので、

ホームページの制作会社に話をして導入されると良いです。

 

例えば、「矯正の相談を5名増やしたい」

と考えるのであれば、

仮に反響率を1%で設定した場合、

月間500名のアクセス数を増やす取り組みをすれば良いのです。

 

アクセスを増やす場合に実施する方法としては、

SEOやリスティング広告などの他にも、

最近はYouTubeの動画や、Facebook広告を組み合わせています。

 

今回は細かい手法論の説明は割愛しますが、

先生の頭に残しておいていただきたいことが、

ホームページは全て数値で分析できるので、

目標から逆算して考えることができるということです。

 

「ホームページの効果を今ひとつ感じられない」

という先生にお話を聞いていても、

月間のアクセス数を把握されていなかったり、

費用だけかけていて反響率を出していない場合がほとんどです。

  • 月間で何名ぐらいホームページを見ているのか?
  • ホームページを見て来院につながった率はどれぐらいなのか?

上記の2つの質問に答えられるようにするのが、

ホームページの効果を出すために大切なことではないかと思います。

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この記事を書いたコンサルタント

森 太寅

プロフィール詳細

「治療技術は一流でスタッフの方々に対する愛情もあるのに、そのことを上手く伝えられていない院長先生が圧倒的に多い」。コンサルティングの現場で感じた経験から、院外・院内での情報発信、先生とスタッフの円滑なコミュニケーションを図り、先生の思いを実現できる医院の姿を目指していく。先生、スタッフ、患者さま、それぞれの間に入り、「つなぐ」ことをコンサルティングの信条としている。

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