来院までの流れを因数分解‐歯科医院経営のツボ‐

2015年07月28日 (火)

コラムテーマ:
歯科医院経営

本日は神奈川県の矯正歯科医院様でご支援。

スタッフの方から「ブログ読みました」、という嬉しいお声をいただき、

「ブログやフェイスブックページは放置が一番ダメ」、

という話もしたばかりなので、早速、更新します。

 

この歯科医院様では、

▼ホームページのリニューアル

▼各種のツールの整備

の他に、ミーティングで矯正患者の来院~成約までの流れを整理し、

課題の抽出と対策を話し合っています。

 

上記のような議題をミーティングで取り上げるのも、

相談患者数が増えた時に、院内での対応が整備されていないと、

現場が混乱しますし、患者様の不満足にもつながりかねません。

 

そして、院長先生だけでなく、

スタッフの皆様にも最低限押さえておいていただきたいのが、

▼お問い合わせ数…電話(メール)でのお問い合わせが月間何名あるのか?

▼矯正相談来院数…月間何名が矯正の相談で来院されているのか?

▼検査移行数…月間何名が検査に移行したのか?

▼成約数…月間何名が矯正を選択していただいているのか?

上記、4つの数字です。

 

4つの数字をしっかりと押さえておいていただけると、

検査移行率や成約率の数字が出せるので、あいまいさがなくなるのと、

どこに課題があるのかが明確にもなります。

 

日々、現場で診療を続けていると、

患者様がいつのまにか離脱していることに、気づきにくい面があります。

 

特に、矯正の歯科医院様に関しては、

患者様にお支払いいただく単価が一般歯科様より高いので、

成約までつながるか、つながらないかで収益も大きく変わります。

 

相談患者数を増やすということにだけ意識が集中してしまうと、

ただ、忙しくなりすぎて、実際に来院してからの対策がおざなりになりがちです。

 

そのためにも、来院までの流れを分解していただき、

それぞれに対しての課題をスタッフ全員で共通の認識とし、

対策を打っていくことが必要になります。

 

そのような取り組みをより効果的にするためにも、

まずは、数字をしっかりと管理することから、始めていただければ幸いです。

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この記事を書いたコンサルタント

森 太寅

プロフィール詳細

「治療技術は一流でスタッフの方々に対する愛情もあるのに、そのことを上手く伝えられていない院長先生が圧倒的に多い」。コンサルティングの現場で感じた経験から、院外・院内での情報発信、先生とスタッフの円滑なコミュニケーションを図り、先生の思いを実現できる医院の姿を目指していく。先生、スタッフ、患者さま、それぞれの間に入り、「つなぐ」ことをコンサルティングの信条としている。

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