「もう限界です……」

2013年04月28日 (日)

コラムテーマ:
日々の気づき

こんにちは

船井総研の森 太寅(もり たかのぶ)です。

 

「仕事が終わらないんです」

「仕事がつまっていて全くまわっていません」

 

おそらく仕事に慣れていない新入社員が、

これからかなりの確率で口にする言葉かもしれません。

 

私も心の中で思ったり、口に出してしまっていた時期がありました。

 

しかし、このような発言をしている新入社員をみて先輩が思うことは、

 

まだまだ余裕でしょ」。

 

実際にこのようなことを言われると、

「余裕なんてありません!限界です」

と言いたくなるかもしれませんが、

正直何を言っても全て言い訳にとられます。

 

仕事量で考えれば、先輩の方がはるかに多いのに、

なぜ仕事が終わらないのか?

 

仕事が終わらない原因を3つ挙げるとすれば、

  1. 他の仕事を優先して後回しにする
  2. 時間に対する見込みが甘い
  3. 何も考えずに仕事を始める

 

これが典型的に失敗するパターン。

 

1に関しては、即時処理の徹底

2に関しては、想定外の仕事が入ることも想定したスケジュールをたてる

3に関しては、目的意識を持って仕事をする

 

研修やどこかで話を聞いて頭では理解したつもりでも、

こういったことは実際に失敗しないと身につきません。

 

初めのうちは仕事のスピードに差がでることは、

ある程度仕方がないことかもしれませんが、

仕事に取り組み姿勢や考え方として、

新入社員の言動は見られていないようで見られています。

 

先輩に聞いて、私自身特に大切だなと感じたことは、

  • ネガティブワードの発言はしない→「忙しい、時間がない、辛い」
  • 人の悪口は言わない→「○○は気に入らない」

 

こういったことを言っていても、

何も解決しないし、周りに似たような人間が集まります。

 

新入社員に求められるものは、

能力ではなく、仕事に対する前向きな姿勢です。

 

だから、まずは目の前にある仕事を確実にやって、

自分のことを信頼してもらうこと。

 

限界は自分次第で変えられる」。

 

限界は自分で勝手に作っている(思っている)だけで、

本当はあってないようなものです。

 

自分を追い込む環境にあえて身をおくことで、

仕事にも工夫が生まれ、成長できます。

 

最初の1年間はこれからの下地を作る大切な年なので、

年次が近い分私の後輩にも、

自分の経験を交えながらしっかり伝えていきたいですね。

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この記事を書いたコンサルタント

森 太寅

プロフィール詳細

「治療技術は一流でスタッフの方々に対する愛情もあるのに、そのことを上手く伝えられていない院長先生が圧倒的に多い」。コンサルティングの現場で感じた経験から、院外・院内での情報発信、先生とスタッフの円滑なコミュニケーションを図り、先生の思いを実現できる医院の姿を目指していく。先生、スタッフ、患者さま、それぞれの間に入り、「つなぐ」ことをコンサルティングの信条としている。

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