歯科医院におけるホームページの更新頻度について

2008年10月17日 (金)

コラムテーマ:
院外マーケティング

 
こんばんは。株式会社船井総合研究所  歯科医院 経営コンサルタントの松谷直樹 です。


HPを開設したものの、内容が半年1年、同じ内容です。というHPではなかなか来院数を増やすことは難しいでしょう。
ではどれくらい、の頻度で変えればよいのか。
私の顧問先のA医院はHPから毎月新患が20名程度こられていますが、



こちらの院長はほぼ毎日、自力でHPの内容を修正されています。
HPからの来院数が20名というのは、比較的多い方ですから、毎日の更新がひとつの要因であることは間違いないでしょう。
HPは患者が最初に触れる場所ですから、飲食店や小売店で言うと店頭や入り口、の見た目、あるいは店頭の商品の品揃えにあたります。
小売店や飲食店の店頭が、ずっと同じままでは明らかに鮮度が落ちていってしまうのと同じように、HPも定期的な修正が必要です。

しかし、上記のA医院の院長にようにほぼ毎日というのは、現実的に難しいこともあるでしょうから、1ヶ~1.5月に1テーマづつでも新規の内容を加えたり、既存の内容より改善していく。という作業をおこなっていくことが良いでしょう。



 
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matsutani@funaisoken.co.jp

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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