「超高齢社会の今だからこそ、改めて考えたいインプラントの社会的価値」

みなさま、こんにちは。
船井総研の岡本和之です。

以前のメールマガジンにて、弊社 齋藤より
インプラント成約のためのポイントに
ついてご紹介させていただきましたが、
この度のメールマガジンでは、
「そもそも、なぜインプラントの
 成約を伸ばさなくてはならないのか?」
という前提部分について解説させていただきます。

この問いに対する結論を先にお伝えすると、
「インプラント治療が、
真に社会性の高い治療であるから」です。

この結論には、インプラントという
治療法の強みを考えていくと、
自然と行きつきます。

インプラント治療の大きな強みとして、
・他の歯への負担がかからないため、
 後追いの欠損の可能性が低下する。
・天然歯と大きく変わらない水準で
 咬むことが可能である。
ことが挙げられるかと思います。

このことは、
「患者様の口腔筋機能が低下しにくい」
ことを意味しており、
この口腔筋機能の維持こそが、
インプラント治療最大のメリットであり、
社会性の源泉となっていると考えます。

その社会性とは、
患者様ご自身の幸せのみならず、
そのご家族の幸せにまで寄与する
ことができるという社会性です。

具体的に説明していきます。

咀嚼能力など口腔筋機能は、
認知症の発症率に強い相関があります。
研究でも言及されているように、
「歯の喪失・義歯未使用」が
「咀嚼能力の低下」を引き起こし、
「脳への影響」「食品選択への影響」を
介して「認知症の発症」につながると
考えられるからです(*1)。

加えて、政府調査により、
要介護者の24.8%が、認知症を原因と
して介護をしなくてはならなくなっている
ことがわかっています(*2)。
実は、認知症は、要介護の原因の第一位です。
認知症と介護の関係性も強いと言えます。

つまり、インプラント治療によって
「口腔筋機能の維持」をすることは、
「認知症発症率を低下」させ、ひいては
「要介護率を低下」させる可能性が
高くなるということです。

さらに言えば、咬合力は転倒時の
踏ん張りにも直結しているため、
転倒による怪我が原因となって
寝たきりになるリスクも減らせます(*3)。

要介護にならずに過ごせることは、
患者様にとって、そしてそのご家族にとって、
本当に幸せなことではないでしょうか。

ご家族が認知症になり、その介護を
しなくてはならなくなるか否かは、
1人の人生が180度変わってしまうほどに
大きな分かれ道であると思います。
認知症になった家族を365日介護していても、
その家族が自分のことを認識しているのか
定かでない状況が、亡くなるまで続くとしたら、
それはどれほどつらいことでしょうか。

はじめの一本の欠損が、
やがて他の歯の欠損を引き起こし、
その人の口腔筋機能に負の影響を与える。
そして、口腔筋機能の低下が、
認知症や転倒のリスクを増大させる。

これを食い止めることができる
欠損治療として、インプラントは
ほかの治療法には代え難い価値を
持っていると思います。

「インプラント・・・?
 高いって聞くし、口の中にネジを
埋めるなんて、なんか怖そう・・・。」

インプラントにこのようなイメージを
お持ちの方はまだまだ多いです。
インプラントに関する正しい知識を
患者様にお伝えできていないがために、
イメージだけでインプラントという
選択肢がなくなってしまうことは、
患者様にとっても、そのご家族にとっても
本当にもったいないことであると思います。

インプラントの持つ社会性を改めて整理し、
ぜひ、みなさまの歯科医院においても
インプラントが選ばれるようになったら、
ひいては、患者様とそのご家族の方々の
末永い幸せにつながったらと考えております。

この度のメールマガジンをご覧いただき、
インプラント治療を改めて頑張ってみたいと
少しでも感じてくださった先生には、
ぜひ下記のセミナー情報もご覧いただけたら
と思っております。

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以上になります。
ご覧いただき、ありがとうございました。

(*1) 山本龍生. (2017). 歯科から考える認知症予防への貢献. 日本口腔インプラント学会誌, 30(4), 230-234.
(*2) 厚生労働省. (2016). 平成28年 国民生活基礎調査の概況, 要介護者等の状況.
(*3) 山下裕, 古後晴基, 川口直輝, 鳥山海樹, & 溝田勝彦. (2016). 転倒リスク指標としての咬合力評価の有用性. 理学療法科学, 31(2), 303-307.

【執筆者:岡本和之】

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