スタッフの意識変化とモチベーションアップについて

皆さん、こんにちは!

船井総合研究所メディカルグループのグループマネージャーの藤原です。

今回のテーマはスタッフの意識変化とモチベーションアップについて書きたいと思います。

みなさんは「24歳」という年齢をどう思われますか?
実は、私はこの24歳という年齢がひとつの節目であると思っています。

24歳以下の方というのは、文部省・中教審委員にて「ゆとり」を重視した学習指導要領を導入した年の小学6年生(12歳)の年齢なんです。
<ちなみに、学習指導要領の全部改正 (2002年度〔平成14年度〕から実施)・・・ゆとり教育の実質的な開始)での12歳は現在18歳です>

この世代は、競争しないことが正しいと教えられた世代であります。
年齢だけではないですが、最近のスタッフの価値観(マインド?)は多種多様になっています。

特に、「競争をしたくない」という気持ちが強いスタッフや生活における給与の影響力が低いスタッフが多い組織では、「楽しみたい」「のんびりしたい」というような志向が強くなってきているように感じます。

先日もあるクライアント様のスタッフに「自費を患者さんに勧めて自費を受注したスタッフに、受注金額にインセンティブをわたすよ」というような話をしたのですが、あまり反応が良くありませんでした。自費を紹介するツールを活用して提案するスタッフも少ないようでした。つきつめて聞いていくと、「自分だけが目立つのが嫌」「競争しているみたいで嫌」「結果を評価されるのもプレッシャーがかかる」というような理由でした。

そこで、自費メニューのツールを患者様に説明するときに使った回数のみをカウントしようという方向に変えました。プロセスに対する目標設定をし、その進捗をカウントするという方法です。また、この回数は個人ではなく、全員での合計数とし、その数をカウントすることにしました。(誰が何回提示したかはわからないようにしました。)

そうすると、みんなが、ツールを使って患者さまに説明するになったのです。
そして、患者さまがそのツールに対して誉めてくれたり、説明がわかりやすいと言ってくれたりしたことがモチベーションにつながってきたのです。
結果、自費率もあがりました。プロセスの目標も達成したので、全員にお寿司をごちそうしました。ゲーム性を持たせた雰囲気にしていきました。

みなさんからすると「そんなことで?」と思われるかもしれませんが、そのようなことがモチベーションになる価値観のスタッフが多くなっているのも事実なのです。

これからは、旧来のインセンティブや能力評価という画一的な仕組みだけではなく、医院のスタッフのマインドにあった、「モチベーションアップ手法」を考えることが必要になると感じています。
本格的な「ゆとり教育世代」の現在18歳の方が医院のスタッフになる前に・・・・

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