「SPT(Ⅱ)と自費メンテナンスを併用する次世代型予防歯科とは」

※大雨等により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げるとともに、
一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
皆様、こんにちは。
船井総合研究所の松谷です。
2018年4月の診療報酬改定の中で
「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」(以下「か強診」)
の基準に関しても見直しがされました。
2016年にはじめて制定された「か強診」ですが、
今回の改定で基準のハードルは高まっていると同時に
内容はより充実したものになっていると思われます。
具体的には、今後、歯周病の予防に関しては、SPT(Ⅱ)を
中心に算定する必要が高まってくることが予想されます。
この「か強診」という制度は数年単位の物ではなく、
もっと長期間に渡って国が重視する制度になっていくと
予測しています。
従って、私どもとしましては、この方針に沿って
予防歯科を組み立てていく必要があると考えています。
同時にメンテナンスの自費化という必要性についても
全く必要性がなくなったとも考えておらず、
長期的な視点では、ある程度準備をしておく必要性があると
考えています。
つまり、今後の歯科医院の予防歯科は
SPT(Ⅱ)と自費メンテナンスの両方を考慮しながら
組み立てていく必要があり、
従来型の傾向的な保険診療から転換していく必要性が
あると考えています。
このような内容についてのセミナーを
本年2018年3月に東京と大阪で
実施させていただきました。
実はその際に参加希望が多いため、会場に入りきらず、
何名かの方は参加をお断りさせていただいただきました。
今回、ゲスト講師の西村先生のご配慮を頂き、
再度同内容のセミナーを実施させていただくことになりました。
前回、ご参加できなかった方は
宜しければご参加いただければと思います。

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