採用力≒行動力

本日のメルマガを担当させていただきます、
歯科医院経営コンサルタントチームの森 太寅(モリ タカノブ)です。
7月27日(日)に東京本社で開催した『2014年歯科衛生士採用フォーラム』は、
全国の勉強好きな院長先生や事務長の方々のおかげで(沖縄からのご参加も!!)、
講師としても非常にやりがいのあるセミナーでした。
次回は8月24日(日)大阪での開催です。
セミナーを通じてお伝えしたかったのは1点だけで、
「採用力≒行動力」だということです。
採用に関しては、
1,採用に対する考え方
2,労働条件や職場環境
3,情報発信力
大きく3つの要因から考える必要があります。
1つ目の「採用に対する考え方」というのは、
自院に合った優秀な歯科衛生士を採用したいと考えた場合に、
“どれだけの時間と費用を投資しているか”という話にも通じます。
「募集を出しても反響がない」、「優秀なスタッフが集まらない」
というご相談は本当によくお受けしますが、
実際に採用の優先順位を高くして、時間を割かれている先生は少ないですし、
募集を出す求人媒体も、無料のハローワークのみという場合があります。
私が歯科衛生士の採用でお手伝いさせていただく場合には、
自院の求人ページを充実させ(歯科衛生士の求人専門サイトにする場合もあります)、
求人媒体はグッピー、サリダ、ジョブメドレー、とらばーゆ、イーデンティストetc……
の中から、最低でも3つ以上は活用していただくようにしています。
さらに、新卒の歯科衛生士を採用したいのであれば、
歯科衛生士の専門学校へ直接あいさつまわりをしていただくことも必要ですし、
院内オリジナルの採用のパンフレットや求人票も用意します。
上記に挙げた以外にも、
採用に関する取り組みはいくつもありますが、
歯科衛生士採用はどれだけ本気になって行動できるかどうかが、
成功の決め手になってくるのです。
歯科衛生士採用は売り手市場で、
厳しい状況はこれからも当分続きます。
ですが、この厳しい状況の中でも、
自院の考えに合った優秀な歯科衛生士の方を、
採用できている医院様がいらっしゃるのも事実です。
8月24日(日)の大阪会場でゲスト講師としてご講演いただく、
ひよどり台歯科クリニックの院長 東田淳一郎先生は、
船井総研がご支援させていただいている先生の中でも、
その行動力に優れている先生です。
「採用が上手くいかない」と感じている院長先生であれば、
一度そのお話を聞いていただくだけでも、新しい発見や刺激になるかと思います。
ご興味のある先生は、
下記の告知文からホームページを見ていただき、
セミナーにお申し込みいただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【執筆者:森 太寅】

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