「歯科医院新トレンド!歯科ドック(唾液検査・細菌検査)のススメ」

「歯科医院経営コンサルティングレポート〜船井流 1000院からの成功事例報告〜」
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「歯科医院新トレンド!歯科ドック(唾液検査・細菌検査)のススメ」
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皆さんこんにちは。
船井総合研究所の岡崎晃平(おかざきこうへい)です。
4月の保険点数改定に向けてさまざまな動きができてきますね。
今回の改定ではプラス改定への動きですが、部分的に見ていくと、
・ファイバーコアの保険導入
・大臼歯部のCAD/CAM冠の導入方向性の提示
・SPTの算定要件の見直し
・歯科疾患管理料などの医学管理等において文書提供等の要件を見直し
などなど日々の診療に直結する部分で影響は大きいようです。
さて前置きはこの辺にして、
本日は、歯科業界の新トレンドである「歯科ドック」について
ご紹介させていただきます。
そもそも歯科ドックとは・・・
歯科ドックとは、保険診療内で行う検査メニューではなく、
医院オリジナルで行っていく精密検査システムです。
我々でお勧めする検査内容は以下の通りです。
・唾液検査(カリオグラム)
・細菌検査(位相差顕微鏡)
・口臭検査
これらをパックし、治療に入る前に患者様に受診してもらいます。
その検査を基にして、
次回に口腔内の状況や今後考えられるリスクをフィードバックしていきます。
現在、口腔内を診査診断するシステムは数多くありますが、
今回我々がお勧めしているものはすべて院内で完結するものを用いています。
また、検査に対する原価は患者1人当たり数千円であり、
患者様への提供料金もかなりリーズナブルな設定です。
すでに数十件の歯科医院さんにこの歯科ドックを導入して頂いておりますが、
全国各地の歯科医院さんより
「患者様のデンタルIQが著しく向上した!」
「治療中断患者が減少した!」
「驚くほど補綴物が自費化する!」
などの良い報告を受けています。
「きちんとした診査診断を行うことで良い治療を選択して頂く」
このような理想的な歯科治療を実現するために、
この歯科ドックは良いモデルになるのではないでしょうか。
そして、このモデルは、
これからの「予防歯科」の新しい形になるではないかと思っております。
弊社でも、4月に「歯科ドックセミナー」を開催する予定でございます。
正式なご案内は後日お送りさせていただきますので、
乞うご期待下さい。
【執筆者:岡崎 晃平】
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