「メンテナンスの今後のあり方」

「歯科医院経営コンサルティングレポート 〜船井流 1000院からの成功事例報告〜」
  2016/04/26号
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「メンテナンスの今後のあり方」
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この度、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、平素からお世話になっております本メールマガジン購読者様
におかれましても、ご無事で、また被害が少ないことをお祈りしております。
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皆さん、こんにちは。
船井総合研究所歯科経営コンサルティングチームの辻です。
本日は、「メンテナンスの今後のあり方」についてお話させて頂きます。
歯科診療報酬改定により“かかりつけ医”認定後におけるSPTの点数が
今までよりも300点以上加算することができるようになりました。
しかし、現在申請が集中しており、認定がおりるまで半年かかるといった声も耳にします。
ただ“かかりつけ医”の認定が取れた医院様は今まで以上に売上拡大が見込まれるのも事実です。
ただそれは、裏を返せば
「SPT以外での保険のメンテナンスの算定が今以上に難しくなる可能性がある」
ということでもあります。
そこで私は今回の歯科診療報酬改定で、
メンテナンスのあり方が今後、3つの流れになると考えております。
①“かかりつけ医”の認定がある医院様は保険のSPTを実施する。
②従来の保険のメンテナンスを実施する。
③“かかりつけ医”を取らなかった医院様はSPTⅠ200点〜350点を実施、または自費メンテナンスへの移行する。
①の医院様は、“かかりつけ医”が取れたからと言って、安堵していてもダメだと思われます。
再度、保険の改定が起こり、不利な状況になるかわかりません。
②の医院様は、既に各地で保険のメンテナンスにおける初診料が半年間または半年間開けても算定できない
といったこともよく聞きます。
いつ何時、東京や大阪も同じように保険のメンテナンスの算定が困難になるかわかりません。
「保険のメンテナンスが厳格化するのは、まだまだ先のことではないか?」
と考えてしまう医院様も少なからずおられるかと思います。
しかし、今のうちにしっかりと対策しておかないと、
適応が出来なくなった際に、医院として低迷しかねません。
③の医院様は、SPTⅠのみの保険のメンテナンスでは生産性が取りにくいと言えます。
こういう状況を踏まえると、今後、自費メンテナンスというものが
重要な位置づけとなるのは間違いありません。
自費メンテナンスは生産性という観点だけでなく、自院独自のメニューや内容に出来るため、
患者様に合った診療ができるといった大きなメリットもございます。
安定的で持続成長型医院を目指されている方は
是非、この機会に取り組んでみては如何でしょうか。
ただ...
・自費メンテナンスをどうやって始めればいいかわからない。
・衛生士に定着させるにはどうしたらいいのか?
・どういうメニュー組みをすればいいのか?
という疑問も沸くかと思います。
そんな方へ自費メンテナンスをテーマとしたセミナーを実施します!!
既に自費メンテナンスを導入されていて、今後もっと自費メンテナンスの比率を上げたい方も
是非、ご参加ください。
セミナー:【自費メンテナンス導入成功レポート】
日程:5月29日(日) 13:00〜17:00
場所:船井総合研究所大阪本社
セミナー情報は近日公開予定ですので、
再度発信させて頂きます。
既にお申込み希望の方は、大変恐縮ではございますが、
下記事務局へお問い合わせください。
TEL:0120-948-990
(平日9:30〜18:00)
担当者:佐々木
【執筆者:辻 建三】
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