マニュアルの効果的な運用方法‐歯科医院経営のツボ‐

2016年03月20日 (日)

コラムテーマ:
歯科医院経営

本日は埼玉県の歯科医院様でコンサルティング。

コンサルティングを開始して約半年の医院ですが、

他院と比較すると、取り組みのスピードとしては非常にゆったり。

 

現在は、各パートに分かれてマニュアル作成を進めています。

 

このご支援先に限らず、

「医院独自でマニュアルを作りたい」という要望はよく聞きます。

 

ですが、上手く運用されている医院は非常に少ない。

 

たいていはホコリかぶってしまい、

どこにあるのかもわからないという始末……。

 

作って自己満足で終わってしまっているか、

「後はマニュアルを見ておいて」と、

ただ、新人の方に渡すだけで実際は読まれないというパターン。

 

マニュアルの作り方を教えるセミナーや本もあるぐらいですから、

マニュアル作成に労力はかかりますが、作り方がわからないという訳ではない。

 

しかしながら、運用が上手くいっていない場合が本当に多いです。

 

評価制度にも同様のことが当てはまりますが、

作成することに重きが置かれてしまい、

一番大切な運用に目が向けられていないと、

マニュアルも失敗に終わってしまいます。

 

マニュアルの効果的な運用方法としては、

①教育スケジュールの中にマニュアルを組み込まれているか?

②教育する側が実際にマニュアルを使用して教育できているか?

最低限、2つの条件を満たしている必要があります。

 

このような流れが考えられていないと、

本当にただの自己満足で終わってしまいます。

 

ホコリかぶってしまっているマニュアルを蘇らせるためにも、

まずは、設計段階から見直していただくことが必要です。

同じテーマで記事を探す

この記事を書いたコンサルタント

森 太寅

プロフィール詳細

「治療技術は一流でスタッフの方々に対する愛情もあるのに、そのことを上手く伝えられていない院長先生が圧倒的に多い」。コンサルティングの現場で感じた経験から、院外・院内での情報発信、先生とスタッフの円滑なコミュニケーションを図り、先生の思いを実現できる医院の姿を目指していく。先生、スタッフ、患者さま、それぞれの間に入り、「つなぐ」ことをコンサルティングの信条としている。

ページのトップへ戻る