叱れる人に憧れる

2013年08月01日 (木)

コラムテーマ:
その他

皆さん、こんにちは。
船井総合研究所の歯科チームです。
 
叱る」というのは、
とてつもなくエネルギーがいることだと思います。
 
叱るのは苦手。
自分が嫌われ役になるから、
叱るのは誰もやりたがらない。
 
自分自身叱られるのは本当に嫌い。
当たり前だと思いますが、
ほめられるのは好き。
 
叱るのは相手の態度、行動を変化させること。
感情的になって怒るのとは違う。
 
先日、上司や先輩方と飲みに行った時に、
チームをまとめているグループマネージャーから、
上に立つ者の心構えを聞きました。
 
それは「人に興味を持つ」ことだと。
 
誰でも自分が興味のある人は積極的に話す。
でも、色々な人間をまとめないといけない立場だと、
歩みよらないといけない。
目立つ人間にだけかまっておけばいい訳じゃない。
 
上に立つってそうゆうことなんだと妙に納得してしまった。
 
何でも言われている内が華。
何も言われなくなった時が終わり。
期待していない人間は、鼻から相手にされない。
 
私自身自覚しているが、
相手に合わせられる範囲が狭い。
自分に合わないと思ったらシャットダウンしてしまう。
納得できないことで叱られると、
腑に落ちない顔をする。
 
ほめるのも難しいが、叱るのも難しい。
 
叱り方もっと勉強します。
 
ただ、言えることは、
叱るのもほめるのも相手に興味を持たないと出来ないこと。
 
しっかりと叱れる人になりたい。

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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