価値観の受容

2015年11月01日 (日)

コラムテーマ:
その他
11月に入り、船井総研の社内でも、
来期の組織編制や計画の話が飛び交っています。
安定は楽ですが、
変化することの方が重要。
変化を楽しめるように、
私自身も変わっていかなければなりません。
自然型or他燃型で2種類に分けると、
私は自然型のタイプ。
周りに左右されないので、
自分で決めたことをブレずに進めていけますが、
裏を返せば、「頑固」、「周りに興味がない」と思われがち。
外見以上に、我が強い。
淡々と仕事をこなしているように見られますが、
腑に落ちないと態度に出るし、その場合は、感情的にもなる(反省します)。
ただ、来期からチームリーダーとしてやっていくにあたって、
自分自身が思っている以上に、
チームメンバー、周りの人間に時間を費やせるようにしたい。
「これぐらいで十分だろう」
と、自分が思っているぐらいでは、おそらく、足りない。
チームメンバーには、
数字に対しての意識は高めてほしいのですが、
プロセスもしっかり見れるように。
サイバーエージェントの藤田さんの『渋谷ではたらく社長の告白』や、
リブセンスの村上さんの『生きる意味』などを読んだ時には、
とても刺激を受けたし、
自分とは明らかに次元が違う、ストイックな人は尊敬する。
今は生活の中心が仕事によっていますが、
将来的には、仕事と家庭のバランスがとれる人間になりたい。
子供の運動会には毎年行きたいし、
習い事にも行かせてあげたい。
仕事or家庭ではなく、
仕事and家庭のANDの精神を大切にしたい。
そのためにも、
自分で仕事をコントロール出来る状態になるまで、
ガムシャラに働くのは、何とも思わない。
ただ、船井総研の人数が増えるにあたって、
今まで以上に様々な価値観の人が増えてくるのも事実。
自分とは違う価値観を受け入れられるように、
決して、否定しないように。
自分の中では理解できないことがあっても、
いったん、立ち止まれるように。
最善を尽くした上で、
相手が変わらないのであれば、
アドラーの考え方でいけば、「相手の問題」。
一緒にしてしまうと、モヤモヤしてしまう。
相手の価値観を受け入れられる器の広い人が、
上に立っていけるんでしょうね。
本気で相手に向き合っているからこそ、
厳しさの中にも、愛情が感じられる。
尊敬できる方々の、
1,000分の1でも近づけるように、
相手の価値観を認めることから、はじめていこうと思います。

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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