雑用なんて仕事じゃない?

2013年04月03日 (水)

コラムテーマ:
日々の気づき

こんにちは

船井総研の森 太寅(もり たかのぶ)です。

 

大阪本社がある淀屋橋でも、

おそらく研修中であろう新入社員の方を目にする機会が増えました。

 

船井総研の新入社員も東京で3週間の研修です。

この3週間は学生から社会人になるという意識の切り替え期間。

 

研修が終われば、また頼もしい後輩が入ってきます。

 

ただ、

  • 社内に人がいない
  • 教えてくれる人がいない
  • 何をしたらいいかわからない

そのような〝ないない”づくしの特殊な環境に、

戸惑う人もでてくるかもしれません。

 

グループやチームの所属が違うと、

同じ社内とはいえ雰囲気や方針が全く異なるので、

同期と話していても別会社に入った気分になるかもしれません。

 

また、丁寧に一から教えるという環境ではないので、

「待っていたら仕事がもらえる」という受け身の姿勢では、

そもそも仕事がまわってきません。

 

新入社員は能力=スキルは本当に期待されないので、

仕事に取り組む姿勢=スタンスが試されます。

 

そもそも任せられる幅が少ないので、

新入社員にまわってくる仕事は、

時間をかけさえすれば終わるというものが多いです。

 

別の言い方をすれば、

何も考えなくても作業をたんたんとこなせば終わるもの。

 

例えば、

資料収集、宛名書き、名簿作成、封入作業……。

 

「こんな仕事は雑用だ」と心の中では思っていても、

何をしたらよいかがわからないので、

とりあえず「はい」と言ってやります。

 

ですが、心の中で思うことは確実に態度にでます。

 

そのような姿勢でやっていては時間もかかり、

結果的に「仕事がたまる→終わらない」の悪循環にはまります。

 

 

ただ、このようなことを続けている人は、力がつかず成長もしません。

 

 

仕事=作業+目的意識

 

私もこの言葉を上の方から教えていただいたのですが、

仕事をして本当に意識しないといけないことと感じました。

 

仕事に取りかかる前に、

この仕事はどうゆう目的でするのか?

を確認し、最終のゴールを共有する。

 

そこから逆算して、

何が必要か、どれぐらい時間がかかるのか、

を考えるクセを身につける。

 

船井総研は基本的に上司や先輩も出張でおらず、

わからなければすぐに聞けるという状況ではないので、

こうゆうクセづけができていないと全く仕事がはかどりません。

 

コンサルティングは1年後、3年後、5年後と、

中・長期的に経営者の目指す姿、数値目標=ゴールを、

各月に落とし込んで必要な対策を打っていきます。

 

雑用としか思えないものでも、

目的意識をもってやることで、そうゆう下地を身につけていく。

 

その仕事を雑用と言ってしまっては終わり」。

 

後輩は先輩の背中を見て育つので、

この時期だからこそ私自身気を引き締めないといけないですね。

 

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この記事を書いたコンサルタント

森 太寅

プロフィール詳細

「治療技術は一流でスタッフの方々に対する愛情もあるのに、そのことを上手く伝えられていない院長先生が圧倒的に多い」。コンサルティングの現場で感じた経験から、院外・院内での情報発信、先生とスタッフの円滑なコミュニケーションを図り、先生の思いを実現できる医院の姿を目指していく。先生、スタッフ、患者さま、それぞれの間に入り、「つなぐ」ことをコンサルティングの信条としている。

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